RECBOXの初期化

iVDR-S規格HDDカートリッジに内蔵HDDのデータをすべて移動し、RECBOXのシステム初期化を行いました。

現在のファームウェアバージョン
システム初期化前のファームウェアバージョン
 

システムの初期化

システムの初期化

ついでにカートリッジの管理情報をリセットするようにしました。
システムの初期化
 

システムの初期化の最終確認

システムの初期化の最終確認

電源ランプが緑色点滅に変わりシステムの初期化が実行されます。
システム初期化の開始
一旦、ブラウザを終了します。

システムの初期化が完了すると電源ランプが青色点灯になり「ピー」と音がします。
約3分ほどで完了しました。
再度、ブラウザを起動して設定画面にアクセスします。
 

システム初期化後の作業

ファームウェアのバージョンを確認

システムの初期化を実行すると、本体の更新ランプがオレンジ色点灯になっている場合があります。
この場合はファームウェアの最新版があることを示しています。
 

ファームウェアを更新

最新バージョン(システム初期化前のファームウェア)にバージョンアップします。
※システムの初期化により、ファームウェアのバーションが1.65に戻ったため、最新バージョン1.69にバージョンアップします。
ファームウェアの更新(確認)

ファームウェアのダウンロード
ファームウェアの更新(ダウンロード)

ファームウェアの準備
ファームウェアの更新(準備中)

ファームウェアの更新を実行
ファームウェアの更新(更新中)

電源ランプが緑色点滅になります。
更新が完了すると電源ランプが青色点灯に変わり「ピー」と音がします。
 

ファームウェアのバージョンを確認

ファームウェアのバージョンを確認
 

かんたん設定を実行

システムの初期化を実行しましたので、再度、初期設定を行います。
 

名前を決める

RECBOXの名前を設定します。
かんたん設定(名前を決める)
 

アドレスを決める

IPアドレスの設定を行います。
かんたん設定(アドレスを決める)
 

時刻の設定

システムの時刻の設定を行います。
かんたん設定(時刻の設定)
 

設定内容の確認

かんたん設定(設定内容の確認)
 

設定内容の反映

かんたん設定(設定内容の反映)
 

かんたん設定の完了

かんたん設定の完了
 

システム設定の変更

システム設定の表示

システムの初期化を実行すると、システム設定がデフォルトの状態に戻っていますので、詳細設定からシステム設定の変更を行います。
システム設定の変更
 

システム設定の変更内容の確認

システム設定の変更内容の確認
 

システム設定の変更の承諾

カートリッジへの録画を有効にすると承諾の確認画面が表示されます。
システム設定の変更の承諾
 

システム設定の完了

システム設定の完了
 

カートリッジを挿入

システムの初期化後にメニュー表示(バックアップが表示されるか)が変わっているかを確認してみました。
 

非iVDR-S規格HDDカートリッジ(RHDM-500B)を挿入した場合

非iVDR-S規格HDDカートリッジ(RHDM-500B)
 

iVDR-S規格対応HDDカートリッジ(iS1000)を挿入した場合

iVDR-S規格HDDカートリッジ(iS1000)

「バックアップ」ボタンが表示されるようにはなりました。
しかし、システムの初期化は無関係で「詳細設定」→「システム設定」の項目で「カートリッジへの録画」を有効にすると「バックアップ」ボタンが表示されるようです。

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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