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自走砲目線で偉そうに語ってみた

最近記事を書いていませんでしたが、WoTはずっとプレイしています。
現在、クライアントバージョンは9.15.1.1になっています。
 

自走砲

自走砲ってどんな戦車かというと、遠距離攻撃に向いていて射程は1000m以上のものもあり、火力はトップクラス。
でも当たらなければただのお荷物。
車体はデカくて重いので、すぐに敵に発見されてしまいますし、きびきびとした行動はできません。
砲台は固定の車両がほとんどですので、後方や横には攻撃できません。
リロード時間は30秒以上がほとんどなので近接距離攻撃では単発で終わります。
継続して攻撃するには、いかに敵に見つからずに攻撃できるかになりますので、味方の視界に頼るしかありません。
弾はほとんどの車両が榴弾(HE)を運用しており、他の戦車の榴弾より爆風範囲が広く、複数の車両にダメージを当てやすくなっています。
 

攻撃までの流れ

  1. ターゲットを決める
  2. 照準が絞むまで待つ
  3. 装填待ち
  4. 装填完了で砲撃(他の戦車よりクリックしてから実際に発射されるまではワンテンポ遅い)
  5. ターゲットまでの距離の分、着弾まで時間がかかる(1000mくらいになると5~6秒)
  6. 着弾

ターゲットを決めるには、まず味方が敵車両を発見してくれないと始まりません。
その後、車両の向きを変更して着弾地点を決めるわけですが、向きを変えるたびに移動が発生し、2番をやり直すことになるので、なるべく同じ方向のターゲットを狙うのが効率よくなります。
ターゲットが移動した場合、車両の左右射角の範囲であれば継続してレティクルを絞ることが可能ですが、この射角を超えると移動が発生するためレティクルが広がり、絞る時間が必要になります。

ターゲット決定→レティクル収束→ターゲットが射角外へ移動→レティクル収束というような無駄な操作で時間を費やしてしまうといつまでたっても攻撃できません。
当然、レティクルを絞らずに発射すると命中精度は落ちます。
修正により中心に着弾する確率は高くなったようですが、必ずではありません。

俯瞰視点

自走砲ならではの視点がこの俯瞰視点(高いところから見下ろす視点)です。
車両が見えていなくても、地形にある建物や木々などが壊れれば、俯瞰視点で敵車両の存在がわかります。
あと、自走砲などの弾道が見えますので、敵自走砲が隠れていてもその弾道で位置がわかります。

六感スキルを取得している車両が多いと思いますが、六感スキルが発動していない(発見されていない)状況でも、木を倒したり、塀を壊したりしていると自走砲からは見えています
車両は見えていなくてもそこに弾を打ち込めば当たるのは当たり前です。

開始早々、ワンパターンなルートのマップでは経過時間と車両速度の感覚的なもので「この辺かな?」で打ち込めば当たることもあります。
愛用している自走砲は装填時間が36秒ほどなので、味方の車両の進軍ペースを見つつ、タイミングを計ることも可能です。

また、木々が破壊され敵がそのルートを通過しているのが判明していた場合、味方の布陣と地形から敵車両が発見できないポイントを考えれば、そこに隠れている敵車両を撃破することも可能です。

ブラインド状態で攻撃をするのはメリットよりもリスクのほうが大きいですが、味方が敵を発見しないでずっと硬直状態ならブラインドで攻撃するのもありだと思います。

ブラインドで敵にダメージを与えたり、運よく撃破してしまうと、撃たれたほうはスキルの六感が反応していないのにあいつは当てやがったという発想になり、「War pack!!」と叫ぶ、頭の弱いプレヤーもいます。
ブラインド状態で攻撃を当てるには、これまでの経験が役立ちます。
いかに情報を収集し、整理し、分析できるかでその確率は向上します。

直射

すぐそばの戦闘では直射を使用することがほとんどです。
しかし、自走砲は砲台の位置が高く、俯仰角が下方向(マイナス)へ移動できる車両はあってもごくわずかですので、車高の低い車両に接触するくらいの距離にこられるとあったりません。

また、自走砲が標準で使用する榴弾(HE)は、通常より口径が大きいこともあり、爆風範囲が数メートルあります。G.W.E100で6mです。
この榴弾(HE)を近くのターゲットに向けて打ち込むと当然、自分の弾の爆風でダメージを受けます。
自爆したい場合は壁に直射すれば爆風で爆破します。

ようするに自走砲は接近戦には向いていません。

照準

俯瞰視点で攻撃するのが本来です。
照準は移動するとリセットされます。また、射界を超えて照準を移動すると同じく照準はリセットされます。
照準をいっぱいいっぱい絞り込めば車両の持つ命中率相当に命中する確率が上がりますが、対象が停止していれば問題ありませんが、移動する対象に充てるには先読みが必要です。
この先読みは、対象の移動方向と速度、発射から着弾までの時間でポイントを決定します。

弾道

自走砲は放物線状の弾道になります。
放物線状の弾道にも低弾道と高弾道があります。
低弾道は着弾までの時間が速いかわりに障害物が邪魔になることがあります。
高弾道は着弾までの時間はかかりますが、障害物の影響を受けにくく、車両の装甲の薄いTOPに着弾しやすく高ダメージを与えることが可能です。

ヒメルズドルフのようなマップで、例えば、丘の攻防のサポートで自走砲が坂道から砲撃しようとしても、坂道を登り切った周辺で駆け引きをしている味方車両がいると誤射してしまう可能性があります。
弾道に味方車両がひっかかって敵を攻撃することもできなくなります。

地形の影響

自走砲がいる場所の地形とターゲットのいる場所の地形のそれぞれの影響を受けます。
自走砲の場所が、仮に右側が上がっていると着弾地点は左にそれますし、前傾になっていると手前に着弾しやすくなります。
さらにターゲットが上り坂にいる場合は着弾地点が凸にひっかかるか後ろのほうへ流れていくこともあります。当たっても装甲の厚い車体前面であるため思ったほどのダメージを与えられません。
逆に、下り坂にいる場合は、ターゲットが前傾姿勢になっているため、車体上部や後方など装甲の薄い場所に着弾しやすいため思った以上のダメージを与えることがあります。
自走砲に対して後ろを見せる行為は、当たれば装甲の薄い後方に着弾するため弾薬庫破壊で大破や火災などにより大ダメージを与えることが可能です。

味方に敵がいる

それぞれの車両には得手不得手があります。
例えば、重戦車は装甲が硬くHPが多い分、生存性は高いけれども機動性(移動速度・旋回・砲台旋回速度)や隠蔽性が低くなっています。
軽戦車は重戦車の真逆で機動性や隠蔽性が高く、生存性が低くなっています。

そんな中、自走砲に対して不利な状況を演出してくれる味方プレイヤーがいます。

  1. 車体を接触させる(照準をリセットさせるまたは射撃時であれば弾が全然違う方向へ飛んでいき命中しない)
  2. 砲塔を自走砲の発射装置内に入れる(障害物があると認識してしまい赤色で表示されるため射撃しても意味がありません。またこの状態で射撃すると挿入された砲塔に当たり自走砲が自爆してしまいます)
  3. 前線で見つかると一目散に逃げて、自走砲のところへ敵を連れてくる(敵に発見されやすいため支援できない。敵の自走砲がこちらの自走砲の場所を見つけやすい。)
  4. 狭い範囲で戦闘する(マップでいうと3マス分も移動しないため、敵を発見した際には手遅れ。囲まれているため左右両方を対応できない)
  5. 重戦車が近くに布陣する(発見されやすい重戦車が近くにいると敵に狙われやすくその流れ弾が当たることもあります。また俯瞰視点で見ている敵の自走砲がたまたまこちらの砲撃の瞬間を見ていると位置がばれてしまいます)
  6. 建物に隠れたままで敵車両を発見できない状態でずっといる(発見していない=敵がいないのではなく、発見できていないだけで距離によりいきなり多数の敵を発見し一方的に瞬殺される。準備ができず支援できない。距離が近いと自走砲も発見され一緒に撃破される)
  7. オブジェクトを破壊する(600x600のような狭いマップの場合は隠れる場所になったりします。近くでオブジェクトを壊されたり、進軍経路でオブジェクトを壊されるとバレバレです。自走砲は位置変更を大きくすることはありませんので位置を推測されやすくなります)

対象が遠方であればあるほど左右への射角の移動は少なくても広い範囲が狙えます。逆に、近ければ近いほど射角は大きく移動しなければなりません。
これはすべての車両でいえることです。(※砲台のある車両の場合は旋回させる角度です)
ただ、自走砲はさらに照準が移動によりリセットされてしまう特徴がありますので、すぐには発射できません。
方角があっていても距離があっていないと当たらないということです。
俯瞰視点で遠方の敵をみているため、自車両の周囲には気が付きにくい状態です。
敵なら六感スキル発動で気が付きますが、味方の場合は無理です。
こちらがあとから近づいたのであれば認識していますが、GW E100に乗っていると下位Tierの味方車両が後からきて真似をしてくる傾向にあります。
特に多いのがTier8のGW TigerPやTier9のGW Tigerです。
性能の数値だけをみると変化は少ないので、今後、Tierを上げていくのかを迷っているのでしょう。
自分もそうでしたので迷うのはわかります。

しかし、左右に移動するだけで車両が接触してしまうほどの距離に位置していたりして邪魔ばかりされてしまいます。
移動するとまたついてこられて・・・


自慢ではないですがGW E100の搭乗員スキルは6周目です。
絶対発見距離にならないと見つかりません。
近くにいる味方車両のほうが先に発見されあぶりだされてしまうので正直、近くに来られるのは迷惑です。

勝利への道

まず、最初にやるべきことが何か?これさえわかっていないプレイヤーが多いと思います。
「攻撃は最大の防御なり」という言葉にあるように、攻撃が一番勝利への近道です。

では攻撃とはなんでしょうか?
まず、攻撃するには、敵が発見できなければなりません。
どこにいるかわからない見えない敵相手にいくら火力のある車両が砲撃しても意味がありません。
ブラインドで砲撃してもダメージを与えられる確率はほぼゼロですので、次の装填時間まで何もできない無駄な時間が発生します。
一般的に、火力が高い車両は再装填時間までが長っかったり、照準が絞り込むまでの時間が長かったり、命中精度が悪かったりします。
自走砲もその1つです。

Tier10にもなると駆逐戦車は大火力な車両も増え、その分、車体も大きくなります。
火力と引き換えに機動力が失われています。砲塔が回転しない車両(ネコ科)も多くなります。
もしくは装甲が薄いなどで生存性が失われます。
駆逐戦車は発見されることなくスナイパーで攻撃するのが一番効率が良い車両だと思います。
障害物で守られているような場所であればプレイヤースキルで上手く立ち回れるかもしれません。

敵を発見するにはどの車両が適しているのか?
隠蔽率が高く、視認性が高く、さらに機動力がある車両が万が一的に見つかっても対処できます。
そう考えると一般的には軽戦車や中戦車が適任です。

隠蔽率も高く、機動性も高く、視認性も高い車両がそろっています。
また、再装填時間が短い車両が多く、Tier10の中戦車にもなると貫通力の高い砲を備えている車両も増えます。
平均して400程度のダメージを与えることのできる砲でさらに装填時間が7秒前後となるため、1vs1の接近戦では重戦車に対して圧倒できます。

機動力を生かして敵にムダをさせることも効果があります。
機動力がある車両であれば敵が狙いにくく命中する確率も低くなります。
前面にシールド装甲を備えている車両もあり、また、ネコ科のような車両は前面にしか対応できないため接近して背後や側面を取れば一方的な状態です。また、対重戦車の場合でも接近してしまえば砲台速度よりも移動できるため一方的に攻撃できます。

敵が砲撃すればどんな車両でもほぼ発見されてしまいます。
ただし、茂みのような隠蔽率を上げる効果のあるところに隠れている車両は、発見しにくくなります。
それでも重戦車のようはもともと隠蔽率の低い車両は、砲撃すれば見つかります。
なので、スナイパーには向いていません。

Tier10の戦闘ではTier8の重戦車がスナイパーをするのをよく見かけますが、序盤であれば通用していても後半になるにつれて大体の予測がついてしまうので簡単に発見され集中砲火を浴びるだけです。

己を知り敵を知り

何が最善かを考え実行すれば勝てるはず

しかし、何もわからないまま何も知ろうとはせず戦おうと参戦している行為が意味不明です。
Tier10、いや少なくてもTier6以上は何千回とプレイしないと車両が入手できません。
維持するには課金するかもしくはTier5以下でクレジットをため込まなくては参戦すらできません。(車両の修理費や消耗品の補充ができない)
なぜあんな無知な状態でTier10なんだろうか?
そんなプレイヤーばかりのチームになると、開始1分で1/3になり、3分せずに全滅です。
敵を発見もしないので何もできずで終わりです。

執着心

これが邪魔をしているように思います。
ランダム戦開始までの40秒くらいの間で対戦車両や味方車両のリストが確認できます。
構成とマップを見てどれだけのシチュエーションが想定できるかは経験次第でしょうが、そもそも考えていないとプレイ回数が多くても無意味です。

状況の変化に臨機応変に対応できれば勝率も上がるでしょうが、最初からこのマップはここに行くという執着があり、何があってもそこから動きません。
敵車両が近くにいても動かず発見しようともしません。味方の支援さえもしません。
相手がリロード中であっても、味方が集中砲火を浴びていてピンチでも、自分が敵の背後にいてチャンスでも、一切何もしません。

「自分が有利な切符を持っている状態」をスルーし、「自分が圧倒的に不利な状態」になってから行動を起こすのが弱くすぐに負けるチームの傾向です。
 

負けフラグ

ある場所に必ず布陣してしまうプレイヤー。先に行った執着心なのでしょうか
そこで誰を発見できるのか?
誰を攻撃できるのか?
どうやって身を隠すのか?
戦況に全く関係なく、無駄に時間を費やしている行為。
よくあるケースがスナイパー。
前線にいる味方は後方にいるスナイパーが援護してくれると敵を発見したり攻撃したりしますが、全く何もできない位置にいるため見方を見殺しにします。
その位置は終盤で味方が押し込まれ不利な状態になったら意味のあるばっしょだったりします。序盤に布陣するべき場所ではありませんというのも含めています。
そんな場所を各マップで表します。

ルインベルク

マップ右下にいる駆逐戦車2両は味方が発見した車両を攻撃することはできません。
この場所は布陣するとすれば自走砲です。
ラッシュされて前線の味方が狙われる際には、自車両が発見されてしまいます。
発見されれば真っ先に逃げるのがこの位置に布陣するプレイヤーです。
このゲームでも案の定、真っ先に逃げて前線は壊滅し、右サイドを無条件で押し込まれ左サイドの重戦車も背後を襲われ、結果、負けました。
ルインベルク
Jg E100以外の駆逐戦車4両は全く戦闘に参加できていない状態です。
敵E50がいる付近はFラインへの攻撃ができるため、左サイドはラインを上げれません。
IS7がKillされるのも時間の問題です。

聖なる谷

このマップでは丘から押し込まれるケースが多いのですが、決まってマップの赤印には駆逐戦車が逃げ込みます。
そして、何もしません。
というかここは岩で前方がさえぎられているため何もできません。
聖なる谷

この後、接近戦で一方的に撃破されていました。
他人事と知らん顔していると、次は我が身というのがわからんのでしょう。
そうなる前に、丘を下ろうとしているObj140を早くに発見していれば味方もどうにかできたかもしれないのに、無駄なことをしたツケは後になってからではどうしようもありません。

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