WHSの利点

11/29日(土)のこと、毎週録画していたbloody Monday。
録画はできていたが、なぜか音声なし・・・

そのすぐ後に録画した番組は、正常だった。

悪い事なんだけど
V○○○で探して・・・あった!
5分以上の動画を観賞するには、専用WebPlayerを導入しないといけない。

これはP2Pソフトなので導入にためらう。

このソフト自体は、裏でなにしているのか不明。

ただ、ルータのUPnP機能はOFFにしているから最悪はないだろう・・・
都合のいい解釈だけど。

数時間悩んだ末、導入することに・・・

無事観賞できて、満足。
しかし、次はいつ使うかもわからないこのP2Pソフトを放置しておくのは不安。
ブラウザにも何か追加しているし・・・

とういうことで、即アンインストール。
でも、レジストリーみるとカスが残ってる。
やっぱ気持ち悪い。

ここで利用したのが、WHSのクライアントPCリカバリ機能。
対象PCは、Cドライブだけバックアップしていたので、そのまま戻すことに。

戻すには、WHSに同梱のホームコンピュータリカバリーCDで起動するだけ。※もちろんWHSは起動しておく事。

このとき、ネットワークとDisk周りのドライバーが必要になるが、このPCでは別途ドライバの追加は不要だった。

100GBのパーティション(使用量約45GB)で約50分。
(ネットが遅いので仕方ない)

その後の動作は、とくに問題なし。

まぁ、ほかにも方法は考えられる。
たとえば、レジストリ比較ソフトを利用する方法。
でもそれだと、共有DLLなどが消せない。

確実なのは、やっぱり事前のバックアップから戻す事。
ただし、バックアップ後に変更した内容は消える。

True Imageというバックアップソフトだとお試しモードで同じことができるが、私の持っているバージョンでは無理。><

WHSのクライアントPCリカバリ機能、使えるねぇ~と思った瞬間でした。

あと
WHSのドライバーがなかなかいいのが見つからなくて、いれたり消したりしていたら、WHS自体もレジストリにカスがいっぱい。
Network Access Managerというソフトを消したのに別のバージョンが導入されてるとか言われて再導入できなくなった。
チーミング設定ができないじゃん><。
あるレジストリを消したらできる様にはなったけど・・・
レジストリを直接いじると何かと不安。

ここで登場したのが、WHSの再インストール。
WHSインストール用DVDで起動すれば、自動的に識別してくれてドライブ選択画面の箇所で再インストールという項目が表示される。

これを使えば、Cドライブだけが綺麗に最初の状態に戻る。
Dドライブ(共有フォルダ)のデータなどには影響はなし。
ただし、Cドライブに入れたアプリケーションは消える。これは上書きじゃないから当然のこと。

再インストールは、新規インストールと同じく約1時間かかった。

今回使用した、WHSの再インストールとクライアントPCバックアップ機能とで、家庭内のデータのバックアップ問題に見通しができた。

まとめると以下の様になる。

・各PCのシステムはWHSのバックアップ機能。
・PCのデータは、同上もしくはWHSの共有フォルダに。
・WHSのシステムは再インストール。
・WHSのデータ(共有フォルダ)はWHSの共有フォルダ複製設定。

これで、最悪な事態からは回避できそうだ。
バックアップデータ含めWHS 1箇所にデータが集約されるので、WHSマシンだけHDD容量を増やせばよい。
容量不足の対応もHDDさえあればドライブエクステンダーの移行サービスを利用すればいけそうだ。
 

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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