メタルジグの取り付け方法

メタルジグの取り付け方法について記載します。
まず、対象としているのは1g~10gくらいのメタルジグと10g~30gくらいのメタルジグです。
ここでは10gを境界線にしてライトゲームとスーパーライトショアジギングとに分けています。
※理由はアジングロッドがルアー重量が10gまでなため、ショアジギングロッドが30gまでなためどっちのロッドで使うかで分けています。

ラインはPEラインを使用しているため必ずフロロかナイロンのショックリダーが必要になります。
メタルジグはフロロラインかナイロンラインと接続することになります。

直結び

メタルジグのアイにリーダーを通して直接結ぶ方法です。
メタルジグのローテーションを考えると手返しがよくありませんし、リーダーがどんどん短くなっていきます。
トラブルは少ないでしょうが、メタルジグのアクションが悪くなる場合もあります。
プラグ系はスナップなどを付けると逆にアクションが悪くなる場合もあるようなので直結びもありだと思います。

スナップ

スナップにリーダーを結び、このスナップにメタルジグを取り付ける方法です。
簡単にメタルジグの交換ができるため手返しがよくなります。
スナップのサイズ、構造、強度などいろいろな製品があるため注意が必要です。
ロック部分を岩などにぶつけて破損しやすく、取り外しを何度もしていると劣化しやすい製品もあり、キャスティング時やフッキング時やアクション時にメタルジグが外れてロストする可能性が高まります。
引っ張り強度は強くてもスナップ本体の強度自体はあまり高くありませんので岩などにぶつけると性能が極端に落ちる場合もあります。
ロック部分はほとんどが金属を曲線にした際の元に戻ろうとする反発力を利用してロックしていますが、曲線部が折れ曲がると反発力が低くなり簡単に外れます。
数回の利用で反発力が落ちるのがわかる個体もあるため注意が必要です。

以下は私が使用しているスナップです。

MAGBITE HANG MBA02

MAGBITE HANG MBA02

メタルジグの着けたり外したりがすごくやり易いスナップです。
1g~5gくらいで使用しています。
スプリットリング等厚みのある金具を通すとすぐに隙間が広がり劣化します。
そのままにしていると重いメタルジグはアクションの際にスコンと抜けます。
実際に10gのメタルジグを水面から抜き上げ時にロストしました。
アシストフックのラインがひっかかったりなどのトラブルもなく非常に使いやすいです。
パローマノットの際、縦長なのでリーダの輪を通しやすく、金具をくぐらせるときも引っかかりがすくなくやり易いです。
軽量なジグにはおすすめです。

DAIWA D-スナップ ライト SS

DAIWA D-スナップ ライト SS

ワイドボトム形状でルアーの動きに自由度があります。
ワイドが原因なのかリーダーの結び目がメタルジグ側にいっていたり・・・
ロック部の反発力がEG-SNAPに比べ弱く感じるためあまり使用していません。

ミノーやスピナーなどを購入すると同タイプのスナップが付属しています。
他のスナップと混ぜてしまってから見分けがつかず分けるべきだったと後悔しています。

DAIWA EG-SNAP

DAIWA EG-SNAP

最初どんな釣りをするのかイメージがなくエギングに憧れがあって購入したスナップです。
パローマノットのときにロック部の出っ張りがひっかかり、やりにくい時もありますが慣れだと思います。
Mサイズだったと思うので15gくらいのメタルジグを付けても全く気になりません。
いろいろ使ってみて最初に買ったこのスナップが一番安定です。

TAKAMIYA ローリングサルカンインター付き size 10/6/5

TAKAMIYA ローリングサルカンインター付き size 10/6/5

左右対称型のメタルジグは回転したほうがよいらしいので回転がスムーズにできるようにとこのスナップ付きサルカンにしました。
また、メタルジグからフックを外して保管するようになったので、15g以下はこの方法で接続しようと予定して3サイズ用意しました。
しかし、サルカンとスナップが縦長に連結されるため連結部が長く岩やかけ上がりの地表などに引っかかりやすくなってしまいます。
また、ロック用の金属の曲線(R)部が弱くどのサイズも4・5回開閉しただけですぐに変形してしまうため、きっちりロックできていないことが多々あります。
曲線(R)部が弱いようなので使用をやめ、開閉頻度の少ないサビキ仕掛け用に使いました。
Daiwaから新発売された製品とか気になっていましたが、ちょっとこのタイプの購入はやめています。
※どうやら強度的にインタースナップは弱いようでセーフティースナップの方が強いようです。
※ここでの強度は引張強度のことではありません。
※Daiwaのサイトの2種類を比較してもセーフティースナップの方が太くなっています。

左右対称タイプのメタルジグが多いので次のスイベル+スプリットリングという方法を試してみようと思っています。

スナップを使った方法は15gくらいまでなら全く問題ないと考えています。
ただ例えばハングのような製品のようにライトゲームを対象としている場合はトラブルの原因になりますので注意が必要です。
基本的にはDaiwa EG-SNAPで問題なし。

スイベルとスプリットリング

スイベルにはハイパースピンなどといった超回転型のスイベルを使い、左右対称型のメタルジグのアクションを妨げないような構成にしています。
メタルジグはスプリットリングに取り付けますが、フロントアシストフックもこのスプリットリングに取り付けます。
スナップはS/M/Lといったサイズ表記が多かったのですが、スイベルとスプリットリングになると本格的なショアやオフショアのジギングにも使用されるためマグロ釣りなどに使用されるような丈夫で大きな製品もあります。インターネット販売で購入する場合、このサイズ感がわからないので難点です。
サイズ表記があってもあくまでもメーカー独自のもので相対的なサイズを区別しているだけで、他のメーカーのものと比較しにくくなっています。
自分が欲しいサイズが何号なのかが非常にわかりにくいです。

NTスイベル 2リングBBパワー size0

NTスイベル 2リングBBパワー size0

size0ですが全長15mmの大きさです。溶接リングが使われていますが、内径4mmくらいの大きさです。
15g~30gのメタルジグにはよさそうですが、10g以下には大きすぎる印象です。
肉眼では溶接部のこんもりがずれてみえますが、マクロ撮影するとちゃんと溶接されているようです。

NTスイベル 2リングBBパワー size0

OWNERばり マイクロハイパースピン TSS-54 size #000

OWNERばり マイクロハイパースピン TSS-54 size #000

この製品もハイスピードスピンの製品です。
全長は10mm、溶接リングが使われており内径は2mmくらいです。
先の製品と比べすごく小さい印象です。
内径2mmになるとリーダーを通す作業、スプリットリングを取り付ける作業がやりにくくなります。
サイズ感は10g以下のメタルジグで使えそうですが、1g~5gくらいのメタルジグ交換にスプリットリングオープナーを使用するのは作業が細かくかなり抵抗があります。
肉眼では溶接部が雑な感じに見えますが、マクロ撮影するとちゃんと溶接されているようです。

OWNERばり マイクロハイパースピン TSS-54 size #000

溶接リングまたはソリッドリングとスプリットリング

溶接リングはリングの接合部を溶接して輪にしている製品、ソリッドリングはプレス加工でリングを形成している製品です。
先の回転するスイベルを使わず固定にして左右非対称のメタルジグ用にと思っています。
リーダーを結線し、溶接リングまたはソリッドリングにスプリットリングを装着し、このスプリットリングにメタルジグを取り付ける方法です。
スプリットリング部のイメージではキーリングに車のカギや家のカギを取り付ける操作がわかりやすいと思います。
異なるのはスプリットリングは小さく強度が高いため指でなかなか開くことはできません。
そこでスプリットリングオープナーを使用します。
メタルジグのローテーションのたびにスプリットリングの開閉の手間がありますがメタルジグが外れることはまずありません。

ゼスタ ハードソリッドリング #3ハードスプリットリング #3

お徳用しかなかったのでお徳用を購入しました。
#3で内径4mmですが、強度が十分すぎたためソリッドリングは太く、スプリットリングを入れるのに苦労します。
スプリットリングも強度が十分すぎて開きにくいです。
スプリットリングオープナーが悪いのかもと3製品で試しましたがやはりソリッドリングが太すぎるようです。
強度や内径や重さはカタログに記載がありますが、太さの記載がある製品はみかけません。
こういうケースもあるんだといい経験をしました。

OWNERばり マイクロソリッドリング P-19 3.5mm

OWNER ばり マイクロソリッドリング P-19 3.5mm

失敗しないために店頭で購入しました。
小型スプリットリング対応だけあってこんどは細いです。
細すぎて指でつかむと滑って落として無くしてまた・・・の繰り返しで全く仕掛けが作れず、あきらめてスナップにしたことがあります。
釣り場でセッティングするには細かい作業になるので面倒です。
事前にソリッドリングにスプリットリングを装着しておくなど準備が必要と思いましたが、スプリットリングも小さいのでオープナーで開ける場所がなかなか見つけられず無駄に時間ばかりかかります。
このソリッドリングはジグパラアシストフックSSサイズで使うことにしました。

メジャークラフトのジグパラアシストフックSSようにスプリットリングを購入したことがありますが、これがどこのメーカーでどういったスペックかが全くわかりません。
サイズはP-19と同じくらいですので、OWNER P-04のようにも思います。
細軸で軽量なのはよいのですが、オープナーでの操作が困難です。
このスプリットリングは安いメタルジグの交換用として使えそうです。

コーモラン ミニスプリットリングプライヤーS

ピンセットタイプで#000から対応した小型のスプリットリングプライヤーです。
スプリットリングでメタルジグのローテーションをとも考えていたので小さなサイズに対応したピンセットタイプを購入してみました。
#3くらいのスプリットリングを何種類か試してみましたがスプリットリングの強度の方が強いのか全く先が入らず使えませんでした。
ピンセットタイプにしたもう1つの理由がトリプルエイトノットや漁師結びなどPEラインとリーダの結線でも使う予定だったためです。
#000のスプリットリングとか小さすぎて指でどうこうできそうにもなく作業台がないと無理だろうなぁと考えます。
これが使えるスプリットリングを用意するのも実用的ではないと判断しました。

とりあえず、通常使用するのは15g以下なのでスナップかスイベル+スプリットリングで対応し、それで対応できない場合だけ先のゼスタのセットを準備しておいて使えばよいかと思っています。
強度だけでなくもっと使いやすい製品を探してみようと思います。

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