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Ready Boost


Vista以降のOSの機能にReady Boostというものがあります。

このReady Boostとは

Ready Boostの機能


フラッシュメモリなどの外部メモリをキャッシュとして利用することで、ハードディスクドライブ上のページングファイルへのアクセスが高速になります。
使用できるUSBメモリでは、高速対応のものでなければ意味がありません。

またWindows 7ではexFATに対応していますが、VistaではexFATでのフォーマットは可能ですがこのファイルシステムをReady Boostには利用できません。

※メモリのページプールとしてページングファイルにかわって使用するわけではありません。ハードディスク上にあるページングファイルのキャッシュとして利用し、特にランダムアクセスを高速化するものです。


Ready Boostの効果

どんな構成および環境でもReady Boostの恩恵があるかといえばそうとはいえません。

以下のような構成でメリットになるとおもいます。
・メインメモリが2GB以下
・ノートPCでメインメモリの拡張が困難

以下の環境で効果があるかもしれません。
・ページインとページアウトが頻繁に発生しており、ハードディスクドライブのキャッシュファイルへのアクセスによりパフォーマンスが低下している
・ハードディスクドライブのアクセスランプが点灯している時間がながい。
上記の状態が深刻な場合はスラッシングが発生している可能性があります。その場合はメインメモリを増やすしかないと思います。
ただ、その前に以下を確認するべきです。

・不要なプロセスが起動していないか⇒タスクマネージャのプロセスタブおよびせービスタブで確認⇒スタートアップの設定やサービスの設定で変更
・特定のプログラムがメモリを占有していないか⇒タスクマネージャのプロセスタブで確認⇒プログラムの更新がないか確認
・スケジュールタスクが起動していないか⇒タスクマネージャで確認し変更
・Deffenderがリアルタイムスキャンやスケジュール起動をしていないか⇒別途マルウェア対策をしていれば無効で良いと思います。
・ハードディスクの断片化の影響がないか⇒デフラグツールを手動で実行
・ウィルスの影響はないか⇒ウィルスチェックソフトでフルスキャンを実行さらに他社オンラインスキャンソフトを使用してみる


※運用的なものでは、たとえばIEなどのブラウザで複数のページを表示する場合、新たにブラウザを起動するのではなく、タブなどで同じウィンドウ内に表示すればメモリ使用量を削減できます。

私の自作PCの場合はメインメモリ4GBを搭載しています。常時起動しているプロセス数は51個です。
一方、妻が使用しているメーカ製ノートPCの場合は、メインメモリ2GBで、常時起動しているプロセス数は92個です。

以前、Ready Boostを試したときは自作PCのほうであまり効果を感じませんでした。
今回、上記環境にちかいであろうノートPCのほうで4GBのUSBメモリ(FAT32フォーマット)で試行中です。

FAT32フォーマットにしている理由は、NTFSは4GB以上のファイルも扱えますがその代わり小さなサイズのファイルへのアクセスが遅いような記述をどこかでみたのでそうしています。

体感HDD周辺の温度がすこし下がったようですが、スピード面で劇的な変化は体感できません。

ノートPCは3年以上使い続けているので、レジストリクリーナで掃除したほうが安定して起動し劇的に起動が早くなり効果がありました。

今回は、「PowerX PerfectDisk Rx Suite 」でレジストリのクリーニングを実行しました。
後継製品は「PowerX PerfectSpeed PC Optimizer」になるようですが、有償アップグレードなのが・・・

フリーソフトでは、「CCleaner」を使ったことがあります。
あとはマイクロソフトが無料で配布している「Windows Live OneCare PC セーフティ」がお勧めでしょうか

Windows Live OneCare PCセーフティ画像