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はじめに

過去にチャレンジした携帯用サイトは、Drupal6でPC用に構築したページをPC用と携帯デバイス用に切り替えて表示するというものでした。

今回はDrupal7にすることで新しい機能が利用可能になりますので、どの程度のことができるようになるのかを調査することを目的にしています。

Drupal6の時は、以下の2点で使用をあきらめました。

(1)キャッシュ機能を利用するとページ切り替えがうまくいかない

(2)PC用で作ったため画像のサイズや動画の再生が携帯用デバイスに対応できなかった

特にこの2点がどうなるのかが興味のあるところです。
 

背景

インターネットに接続していないPC環境ではワープロ機やゲーム機としての使い方くらいしかありません。

家庭へのPCの普及によりインターネットの利用者が増加しました。

これによりPCの性能やインターネット回線速度が飛躍的に向上していき、過去にはできなかったことが当たり前にできるようになりました。

PCと同じく携帯端末の性能も飛躍的に向上し、一般的に利用する機能という点を比較してもPCと携帯端末との明確な境界線はなくなったといえます。

それはスマートフォンの登場によりますます加速しているように思います。

今の学生はPCよりスマートフォンのほうを先に利用する機会が多く、スマートフォンを使っていて不自由がなければ、わざわざ高い金額を出してPCを手にいれようと考える人は少数派だと思います。

仕事においてもいまや携帯電話は持っていて当たり前に扱われますので、個人用携帯電話を仕事で使うところがほとんどです。

会社から支給されるところは限られています。

そうなると新人社員など低賃金の状態ではPC環境と携帯電話の両方を維持するのはコスト面でムダと思えます。

固定電話回線を契約する必要もなくなるのでどちらを優先するかといえば携帯電話になると思います。

電話の機能もつかえてさらにインターネットサービスも利用できるスマートフォンという選択は学生だけでなくベストに思えます。

OSだけにフォーカスした場合、家庭でPCを使っている人の大半はマイクロソフトのWindowsを利用していますが、それは自らがそのOSに魅力を感じてそれを選択し使っているわけではありません。過去のApple社のMacOSとマイクロソフト社のWindows OSの争いにより、マイクロソフト社のWndowsOSが勝利して業界標準の地位となったため市場の製品のほとんどがWindows対応になっているからです。

Windows以外のOSを選択した場合、いろいろやりたいことがある場合の選択肢が激減してしまうことを意味しています。

たとえばMacOSでMMORPGをプレイしたいと思っても対応しているゲームタイトルは極わずかです。

業界標準が変わると市場に流通する製品もかわります。

HTML5によってビデオフォーマットのスタンダードが変わる可能性がありそれに関連してブラウザーさらにはOSまでにも影響を与える可能性があります。

いまHTML5で対応しているビデオフォーマットはH264、WebM、Vorbisの3種類です。

これらがスタンダードの地位を巡り争いをはじめると、H264派、WebM派と従来のFlash派が競うことになります。

H264派の代表格はApple社です。H264はロイヤルティが発生しますがApple社はその投資をしました。

WebM派はGoogleです。普及のためにロイヤリティフリーを公言しているようです。またGoogleは世界的に有名な動画サイトのYouTubeを運用しています。YouTubeはFlashを扱ってきましたが最近になってWebMへの移行をはじめています。

AppleにしろGoogleにしろ自社でブラウザーの開発もしていますしOSの開発もしています。

そのため、このビデオフォーマットの争いがブラウザー戦争、OS戦争へ発展する可能性が十分にあります。

スマートフォンはいまの人々のライフスタイルを考えると普及は加速していくでしょうからiPhoneのApple社、Android携帯(AndroidOS)のGoogleがシェアの伸ばしていき、PC業界へまで進出していく勢いを感じます。

AUでもiPhoneの利用ができるようになりましたし・・・

一方、このビデオフォーマットの争いでマイクロソフトはスタンスを明確にはしていません。

それが衰退を感じさせます。

WindowsOSはPC業界でのデファクトスタンダードであるという理由だけでしかないので他社の需要が高まればその地位はいつでも変わる可能性があります。個人的にはAppleを応援しています。

話が脱線してしまいましたが、ここでは、アクセスするデバイス毎に表示を変えることができるテーマを使うことで携帯端末対応をしていきたいと思っています。

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