あると便利なソフトウェア

さくらインターネットのレンタルサーバにDrupalを導入しサイトを運用するために、ローカルPCにあると便利なソフトウェアについて記載します。

ローカルPCは、Windows Vistaを想定しています。

あくまで、私自身の趣味ですので参考程度にしてください。
なお、ここでは無料で使用できるソフトウェアを対象としています。

 解凍ソフトウェア

Drupalのモジュールは、tarで1つのファイルにまとめたものをgzipで圧縮していますので、tar.gzの拡張子のファイルを解凍できるソフトウェアが必要になります。
解凍ソフトには、ある圧縮方式専用のもの、DLLを別途導入することで対応圧縮形式を追加できるもの、DLLなしで多くの圧縮形式に対応しているものなどいろいろなタイプの様々なソフトウェアがあります。

ここでは、DLLなしで多くの圧縮形式に対応しているものという観点で選択しました。また、解凍だけでなく圧縮機能もあります。


ソフトウェア名 最新バージョン 形式 対応OS ホームページ
Lhaplus(ラプラス) 1.57 インストーラ Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/2003/Vista http://www7a.biglobe.ne.jp/~schezo/

テキストエディタ

WindowsOSに付属のノートパッドやワードパッドでもテキストファイルの編集が可能ですが、WindowsOSは文字コードがS-JISで改行コードがCR+LFに対して、UNIX系OSは、文字コードがUTF-8、改行コードはLFです。
そのためテキストファイルに含まれる日本語を文字化けせずに表示させるには、文字コードの変換が必要です。また改行コードもUNIX用(LF)に変換するべきです。
よって、文字コード変換や改行コード変換に対応したテキストエディタが求められます。

ここでは、文字コードがUTF-8、改行コードがLFのファイルをそのまま編集かつ、変換して保存できるものという観点で選択しています。


ソフトウェア名 最新バージョン インストール形式 対応OS ホームページ
サクラエディタ 1.6.5.1 解凍
インストーラ
Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/Vista http://sakura-editor.sourceforge.net/

※64bit版やUnicode版は、上記ホームページのリンクをたどってダウンロードできます。
※UNIX系OSの文字コードは、デフォルトはCですので、日本語環境のインストール時の設定やその他環境設定次第になります。
※日本語環境のOSでは、SunOSやSolarisはEUC、AIXとHP-UXはSJIS、昔のLinuxはEUCでした。今はLinuxのほとんどがUTF-8になっていると思います。その他OSは良く知りませんが、すくなくともアプリではUTF-8に設定してあるものが多いと思います。
ちなみに、さくらインターネットのレンタルサーバではMySQLサーバはデフォルトがSJISになっています。


SSH接続クライアントソフトウェア

ターミナルエミュレータに分類されるソフトウェアですが、近年、セキュリティの観点でtelnet接続は使用できないレンタルサーバが増えてきています。
さくらインターネットのレンタルサーバもその1つです。
telnetに変わる接続方法としてSSH接続があります。
telnetクライアントソフトウェアでもSSH接続をサポートしているものがほとんどですので、設定を変更すればそのまま使用できると思います。
SSH接続であれば、ネットワーク上を流れるデータを暗号化しているため盗聴などされても解析しにくくなり、より安全です。
また、なりすまし対策としてデジタル署名検証機能を備えたものなどがあります。
一旦設定さえ終えれば、通信プロトコルが異なるだけですので、telnet接続の場合と操作は変わりありません。

ここでは、文字コードがUTF8、SSHプロトコル2でRSA暗号方式の公開鍵と秘密鍵を使用したデジタル署名認証に対応したものという観点で選択しています。

ソフトウェア名 最新バージョン インストール形式 対応OS ホームページ
PuTTYjp 0.60-jp20070603 解凍 Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/Vista http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/

※PuTTYjpは、PuTTYの日本語化版です。
※ファイル転送用のSCPやSFTPが付属していますが、GUIベースではなくCLIベースですので、GUIベースのFTPクライアントソフトウェアを別途導入したほうが便利です。
※公開鍵と秘密鍵の生成は、付属のputtygenかさくらインターネットのレンタルサーバ(OpenSSH)のssh-keygenコマンドで行います。
※ssh-keygenコマンドで生成した秘密鍵はそのままではPuTTYでは使用できませんので、puttygenでインポートし変換が必要です。
※UTF8の日本語文字を表示させるには、まずシェルの環境変数(最低でもLANG変数)をja_JP.UTF8に設定し、さらにPuTTYjpでウィンドウの文字コード変換の設定をUTF8にする必要があります。

FTPクライアントソフトウェア

サーバへのファイル転送用のソフトウェアです。
WindowsOSにも標準でFTPクライアントソフトウェアが付属していますが、CLIベースですので不便です。また、IEやFireFoxなどWEBブラウザーにもFTP機能があり設定次第では使えますが、容易ではありません。
GUIベースの便利なFTPクライアントソフトウェアが数多くありますので、特に理由がない限りはそちらを使用したほうが良作だと思います。

ここでは、接続先のファイル編集、転送モード自動判別、ミラーリング機能、GUIベース、SFTP、SSHプロトコル2でRSA暗号方式の公開鍵と秘密鍵を使用したデジタル署名認証に対応したものという観点で選択しています。


ソフトウェア名 最新バージョン インストール形式 対応OS ホームページ
WinSCP 4.1.9 インストーラ Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/2003/Vista http://winscp.net/eng/index.php
日本語サイト:http://www.tab2.jp/~winscp/

※日本語サイトの情報は古いようです。
※公開鍵と秘密鍵の生成は、PuTTYjp付属のputtygenかさくらインターネットのレンタルサーバ(OpenSSH)のssh-keygenコマンドで行います。
※ssh-keygenコマンドで生成した秘密鍵はそのままではWinSCPでは使用できませんので、puttygenでインポートし変換した秘密鍵を使用します。
※ショートカットやリンクの作成に対応しています。
※PuTTYの起動が可能です。


ファイル比較ソフトウェア

2つのファイルの比較を行い、差分を表示するソフトウェアです。UNIXでいうdiffコマンドと同じです。
ローカルPC上のファイルとレンタルサーバ上のファイルの差異を把握するために重宝します。
別途設定が必要ですが、テキストエディタで紹介したサクラエディタの機能でも差分表示は可能ですので、そちらを使用しても良いと思います。

ここでは、容易性と視認性の観点で選択しています。

ソフトウェア名 最新バージョン インストール形式 対応OS ホームページ
DF 1.41 解凍 Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/2003/Vista http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an005630.html

※ファイル以外にフォルダ比較が可能です。


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