釣り用のヘッドライトにLedlenser MH5を買ってみた

夜釣りで使用するヘッドライトは2017年10月ごろにアマゾンで購入しました。その頃と変わったことは老眼が進んだことでしょうか?
遠近用コンタクトレンズを装着していても暗い場所では全く見えません。見えるライトが必要になりました。

目次

釣り用のヘッドライトにLedlenser MH5を買ってみた

製品情報Ledlenser MH5

特長は以下の通りです。

  • 明るさ 400lm/20ml
  • Red Mode
  • アドバンスフォーカスシステム
  • ラピッドフォーカス
  • スマートライトテクノロジー
  • 専用充電池付属
  • マグネット式充電
  • 充電池/乾電池対応
  • 価格 \6,050(税込)

釣り場で使うライトは、私のケースでは準備と片付けとルアー交換時に手元を照らすためだけです。
足場が悪い場所を歩くわけでもありませんので、遠くを照らしたり広範囲を照らす機能は必要ありません。
ごく限られた範囲を適度な明るさで照らすことができれば十分です。

SEDETER LEDヘッドランプ

2017年10月ごろに購入したのがこのヘッドランプです。

以下特長です。

  • 3段階(Low/High/Flash)
  • ジャスチャー感知式モード
  • 明るさ 280lm
  • 充電式
  • 価格 \1,500(税込)
    当時の購入価格 \1,125(\375割引)

 

スイッチが青く光っているモードはジャスチャーで点灯/消灯するモードです。
向かって右のスイッチボタンでモードのON/OFFができます。

左側のボタンを押すと通常のモードでPower→Low→Flashの順に切り替わります。
一旦点灯させあと、消す場合には必ずFlashがあるので、周囲に迷惑にならないよういつも瞬間で切り替えるようにしています。

USB充電はmicroB端子が本体下部にありますのでここから充電します。
雨の日も問題なく使用できました。
充電しながら使用できるので内蔵バッテリーが劣化しても、とりあえずは外部からチャージしながら使用できるはずです。

これだけできて\1,500はお買い得感がありました。
Powerモードでの照射です。中心のある範囲だけ集中して明るく見えていますがその周囲は広範囲に散ってしまっています。
撮影時の照射距離は30cmほどですが、離れると中心部だけ明るく周囲はうっすらと光っている程度です。ムラがすごく目立ちます。

スペック比較

Ledlenser MH5 SEDETER LEDヘッドランプ
明るさ(ルーメン) パワー:400/ロー:20 280
照射距離(m) パワー:180/ロー:40 200~350
使用電池 専用充電池(Li-ion)/単3アルカリ電池x1本 リチウム電池容量:1200mA
充電時間(m) 150 360~480
点灯時間(h) パワー:4/ロー:35 max20
照射特性 アドバンスフォーカスシステム オーバルビーム
保護等級 IP54 IPX4
サイズ(mm) W69xH35xD38(ヘッド部) W62xH42xD35(ヘッド部)
本体質量(g) 94 60

価格差を考慮すると十分に使えそうな「SEDETER LEDヘッドランプ」ですが、一番の違いは照射特性だと思います。

以下はLedlenser MH5に関して記載します。

アドバンスフォーカスシステム

近距離でムラのない配光を生み出すレンズと、遠距離まで光を反射するリフレクター。これらを組み合わせ、双方の利点を併せ持った集光システムを初めて実現。
中心部と周囲とで均一でムラのない照射のため非常に物が見やすいです。
ラピッドフォーカスのところの写真をみてもムラがないのが分かると思います。

ラピッドフォーカス

リフレクターレンズの位置を前後にスライドさせて使用状況に応じて、必要な配光を瞬間的に生み出せます。

[col2_sp]レンズの位置をスライドさせない場合(Low)[/col2_sp]

[col2_sp]レンズの位置を前にスライドさせた場合(Low)[/col2_sp]

前後にスライドできる幅は5mm程度ですが、フォーカスにかなりの差がでているのが分かります。

スマートライトテクノロジー

内蔵したマイクロコントローラーがスイッチ操作ひとつで、照射モードのローテーションパターンや、電池の消費パターンをカスタマイズします。
この意味がよくわかっていませんが、学習機能みたいなものなのでしょうか?

ナイトビジョン

ボタンを約3秒ほど長押しすれば赤色LEDが点灯します。以降、ライトのON/OFFスイッチでは赤色LEDのON/OFFになります。
元に戻すには、もう一度、約3秒ほど長押しすれば通常のライトが点灯します。

 

マグネット式充電

2019年モデル?と2020年モデルの違いの1つにはこのマグネット式充電があります。
付属の充電用電池を本体に入れたままで充電が可能です。
マグネットはかなり強力にくっついているので車の移動中などでも外れにくいと思います。

オプションパーツ

経年劣化で交換が必要になりそうな電池蓋、予備があると嬉しい充電用電池、外付けの充電器セットなどが入手可能です。
長期間便利に使えるアイテムではないかと思います。

ヘッドバンドから本体を取り外す場合は、少し力が必要ですが力のかけすぎには注意してください。
慣れだと思いますので一度外せばコツがつかめて簡単に外せるようになると思います。
マグネット式充電になったので以前のモデルほど取り外し頻度は減るはずです。
LedLenser MH5を購入しましたが決して安いアイテムではありません。
高いにはそれなりに理由があります。
ただ明かりが欲しいだけ、遠くが照らせればよいだけであればアマゾンなどで\1,000代で販売されている製品がおススメです。
以前使用していたSEDETER LEDヘッドライトもそうですが、照射範囲内に明暗のムラがあるため、時には暗く見えたり、見たいものが見えにくかったりします。
極細ラインの結線などではムラがあると見えにくく操作しにくいです。
LedLenser MH5にはすごく期待しています。
今回は、夜対策としてよいアイテムがゲットできました。
購入はこちらから
by カエレバ

購入前に製品仕様をよくご確認ください。

 

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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