子供のころにプレイしたPCゲームの動画を見つけたので貼り付けました。
PC-88シリーズとかPC-98シリーズが主流だったころは、主にプレイしていたのが戦国シミュレーションゲームです。
「信長の野望」シリーズからはじまり「三国志」シリーズと日本と中国を舞台にしたものがほとんどでした。
当初はKOEIのものばかりでしたが、HEXマップとAIに飽きてきたころ、アートディンクが発売したこの「関ヶ原」は新鮮でした。
関ヶ原の合戦を舞台に第1部「権謀術数編」慶長5年8月15日~(合戦前の手回し)と第2部「関ヶ原の合戦」慶長5年9月15日~(戦闘)で構成されています。
第1部から始まりますが、記憶が正しければ第2部からも開始できたと思います。
第1部の1ヶ月間はどれだけ兵力を関ヶ原に集結できるか、また敵を足止めするか寝返らすことができるかの駆け引きです。
第2部が当日に間に合った部隊編成、布陣から始まります。配置時には相手の布陣は不明ですので、開戦当初は乱戦になる可能性もあります。
戦闘は武将の能力以外に士気や疲労が影響しますし、リアルタイムで進んでいるので指示が遅れるとそれだけ被害も大きくなります。
強い武将のみに兵を増強して敵を殲滅していくといったことはできません。
自分はいつも西軍を指揮して如何に東軍を破るかを楽しんでいました。
戦場で味方の裏切りが多いのも西軍のほうなのでスリルがあります。
最初にプレイしたのは、確かPC98ノートブックが発売されたころだった記憶があります。
その時はまだ白黒のパネルだったので、後にカラーでプレイしたときにさらに感動がありました。
この関ヶ原の第2部に似た内政や外交より戦闘重視では、海外製ですが「Total WAR SHOGUN」をプレイしました。
PC-98版だったかWindows版だったかはド忘れましたが・・・
「Total WAR SHOGUN」については「懐かしいシリーズ パート2」で紹介したいと思います。
この手をプレイするとKOEIシリーズには戻れなくなりました。
以下、ニコニコ動画で公開されているアートディンク製「関ヶ原」のプレイ動画を貼り付けておきます。(実際のプレイ時間分なので6部構成で長編です)
映画のような始まりと終わりです。1つのストーリーを作る的な発想で当時の流行?・・・RPGや推理物でマルチエンディングシステムなんて言葉が出だしたころでしょうか
※動画はWindows版です。
※視聴にはニコニコ動画へのログインは必要ないはずですが、FireFoxだと文字しか見えないかもしれません。
1.第1部「権謀術数編」パート1
2.第1部「権謀術数編」パート2
3.第1部「権謀術数編」パート3
4.第1部「権謀術数編」パート4、第2部「関ヶ原の合戦」(戦闘)パート1
※「合戦」の合図で第2部が始まります
5.第2部「関ヶ原の合戦」(戦闘)パート2
6.第2部「関ヶ原の合戦」(戦闘)パート3
投稿者に感謝!