セイカヴァリエ攻城戦は、参加したからといって他の対人戦のように名誉ポイントが与えられるわけではありません。
しかし・・・
この攻城戦であまり知られていないのが、経営システムです。
※セイカヴァリエ攻城戦および経営システムの細かな説明は公式の「『 セイカヴァリエ攻城戦 』実装!! [09-08-27]」を参照してください。
※2009年の情報ですので、現在はいろいろ修正や変更があると思いますが概ねこの内容です。
城主クランマスターは、この経営システムにより、「耐久値」「商業値」「発展値」「国家値」「褒章値」を強化することが可能になります。
この中でも「商業値」と「国家値」は、城主クランが所属する国家に利益をもたらします。
商業値を強化することで、城内の商人が販売する品目の増加と価格の減少の効果があり、たとえば、罠や聖水のような消耗品を道具屋より低価格で購入することが可能になります。
さらには、国家値を強化することで、城主クランが所属する国家が取得する名誉が増加しますので、各対人戦で獲得名誉ポイントが底上げされることになります。
※同じ国家のクランが複数城を占有している場合は、すべての国家値の合計で取得量が増加します。
要約すれば、国家内に城主クランがいれば、名誉ポイントが通常より多くもらえるということです。
獲得名誉ポイントの多いジークヘイム攻防戦の前日に行われているというのも理由があってのことだと思います。
パンドラサーガの攻城戦は、城主を継続することの意味がちゃんとあり、城を育てることで城主クランのみならず、国家全体に恩恵があります。