ドイツの自走砲は結局、G.W.Tiger Pをゲットしました。
とりあえず、G.W.Pantherはそのまま使えるようにしてあります。
G.W.Tiger P
この車両はドイツのTier8の自走砲になります。
Tier9のG.W.TigerやTier10のG.W.E100の基本性能がベースになっている車両です。
G.W.Pantherとは全く異なりますので今までのような感覚ではプレイできません。
もっとも異なるのが車両の大きさと重さです。
大きさは1.5倍くらい車体の長さが長くなっているように思います。
移動も遅く、旋回も遅いので発見されるとどうしようもありません。
また、再装填時間が長く(約45秒)、レティクルの広がりも大きいので収束に時間がかかり、射撃がより慎重になってしまいます。
さらに、命中精度もよいとはいえないのであまりおすすめのできる車両ではありません。
弾道もそれほど高くないので凹凸のある地形では手前の味方に誤射しないように注意しなければなりません。
これらの欠点はG.W.TigerやG.W.E100になるほど改良されているようですが、ごくわずかです。
Tier8のG.W.Pantherで止めるのも選択肢としてありです。
開発に必要な経験値やクレジット分を他の開発に回した方がお勧めです。
期待する火力ですが、命中すればスペック相当の高ダメージを与えられますが前方からは700くらい後方からでTier8重戦車を1発で撃破できる程度です。
命中する場所でかなりダメージが異なります。
至近弾で10~400くらいのダメージです。
爆発範囲が少し広めなので命中はできないもののダメージは与えられる可能性が高くなってます。
Tier5のGrileと同じような方向性の車両ですが、車体の大きさ、命中精度の悪さ、再装填時間の長さなどを考慮するとトータルダメージではGrileのほうが勝ように思います。
GrileでHEAT弾を使用すれば、貫通時重戦車相手でも700ダメージくらいいきますが、重戦車にHEAT弾を使用した場合は貫通しないことが多々あります。
失敗しても半分程度の時間で再度射撃できるGrileの方が使い易いかもしれませんが、Tier5のマッチングではTier3の車両としばしば当たります。
この場合、機動力のある軽戦車や中戦車が多数いますので、自走砲狙いでこられるケースが多々あり、ストレスを感じるかもしれません。
ドイツの自走砲はTier5のGrileで止めるか、Tier8のG.W.Pantherで止めるか、Tier10のG.W.E100まで思い切って進めるかだと思いました。
Tier10になるとフランスのB-C 155 58(4弾倉/単発6秒)のように弾倉を持つ自走砲もあるのでそちらのほうがこれまでにない感覚を体験できそうで楽しいかもしれません。
Tier6のFV304は、弾倉は持っていませんが再装填時間が12秒くらいなので、オプションパーツなどで時間短縮できれば10秒以下にでき、攻撃のたびに履帯が切れれば、撃破するまで攻撃し続けることが理論上可能です。