WoT9.8対応modの導入

WoTが9.8にアップデートされました。

これに伴い、使用していたmodも9.8対応版を導入しなければデフォルトの状態に戻ってしまいます。

そこで、9.7で使用していたmodを9.8でも導入しました。

以下は今回導入したmodです。

   
XVM XVM 6.1.2-beta1.zip
J1mb0’s Crosshair Mod J1mB0_s_Crosshair_Mod_v1.49.zip
j1mb0s xvm config ※ダメージログのみ使用 J1mB0_s_XVM_Config_v6.1.2-beta1.zip
battle assistant battle_assistant_0.9.8_1.3

9.8アップデートに対応しているmodはまだまだ少なく、安定版となるとさらに少なくなります。

ダメージログ用modを探しましたが、9.7で使用していた方法ではクライアントは起動しますが、マップに接続時のカウント中にフリーズしてしまいました。

その他、9.7で実績のあるものも試しましたが同じ症状です。

そのため、今回はダメージログmodは導入していません。
 

目次

modの導入方法

XVMの導入

1.ダウンロードファイルを解凍

ダウンロードした「xvm-6.1.2-beta1.zip」を解凍ソフトで解凍します。

解凍すると、解凍先に「xvm-6.1.2-beta1」フォルダが作成されます。
 

2.res_modsフォルダをコピー&ペースト

WoTクライアントを導入した配下の「World_of_Tanks」に「res_mods」フォルダを上書きで保存する作業になります。

※XVM初回導入時は重複するファイルがないため上書きをするかどうかのメッセージは表示されないと思います。

先ほど解凍したフォルダー「xvm-6.1.2-beta1」内にある「res_mods」フォルダをコピーし、「World_of_Tanks」フォルダにペーストします。
 

J1mb0’s Crosshair Modの導入

照準modで、さらにartyの間接照準画面やaimでのスナイプモード用の照準が何種類かオプションで添付されています。

また、zoom outの無効/有効やgun shakeの無効/有効を選択してファイルを配置するようになっています。
 

1.ダウンロードファイルを解凍

ダウンロードした「J1mB0_s_Crosshair_Mod_v1.49.zip」を解凍ソフトで解凍します。

解凍すると、解凍先に「J1mB0_s_Crosshair_Mod_v1.49」フォルダが作成されます。
 

2.res_modsフォルダーをコピー&ペースト

WoTクライアントを導入した配下の「World_of_Tanks」に「res_mods」フォルダを上書きで保存する作業になります。

先ほど解凍したフォルダー「J1mB0_s_Crosshair_Mod_v1.49」内にある「res_mods」フォルダをコピーし、「World_of_Tanks」フォルダにペーストします。
 

3.optionsフォルダーのファイル選択とコピー&ペースト(Optional)

xmlフォルダ以下がzoom outとgun shakeの設定用ファイルです。

aimフォルダがスナイプモード用の照準設定ファイルです。

artyフォルダが自走砲用の照準設定ファイルです。

ファイルはいくつかのパターンが用意されているので、好みでそのファイルを所定の場所にコピー&ペーストします。

※ペースト時にはすでにファイルが存在しているため、ファイルを上書きしなければ変更されません。
 

ダメージログ

1.ダウンロードファイルを解凍

ダウンロードした「J1mB0_s_XVM_Config_v6.1.2-beta1.zip」を解凍ソフトで解凍します。

解凍すると、解凍先に「J1mB0_s_XVM_Config_v6.1.2-beta1」フォルダが作成されます。
 

2.ダメージログのみ利用する場合

これまで通りダメージログを表示したいので、J1mB0’s XVM Configの中から以下のファイルのみコピペしました。

※「Custom Damage Log」は9.7用のため動作しませんでした。

  • res_mods/0.9.8/gui/scaleform/Damagelog.swf
  • res_mods/0.9.8/scripts/client/mods/Damagelog
  • res_mods/0.9.8/scripts/client/mods/Damagelog.pyc

もしくは、以下の方法でも可能です。
 

2.res_modsフォルダーをコピー&ペースト

WoTクライアントを導入した配下の「World_of_Tanks」に「res_mods」フォルダを上書きで保存する作業になります。

先ほど解凍したフォルダー「J1mB0_s_XVM_Config_v6.1.2-beta1」内にある「res_mods」フォルダをコピーし、「World_of_Tanks」フォルダにペーストします。
 

3.使用する設定ファイルの選択

¥res_mods¥configs¥xvmにある、「xvm.xc」ファイルをテキストエディタで以下のように編集します。
 

xvmのdefaultを使用する場合
${"default/@xvm.xc":"."}
J1mB0’s XVM Configを使用する場合
${"J1mB091/@xvm.xc":"."}

Battle Assistant

自走砲の視点変更用modです。間接照準画面でGキー押すと視点を切り替えれます。

距離感がつかめないのと直接狙えない場合の予測、地形による着弾点の予測が困難で、狙えない時に混乱してしまいますが、静止状態のターゲットを狙うのは楽かもしれません。
 

1.ダウンロードファイルを解凍

ダウンロードした「battle_assistant_0.9.8_1.3.zip」を解凍ソフトで解凍します。

解凍すると、解凍先に「battle_assistant_0.9.8_1.3」フォルダが作成されます。
 

2.res_modsフォルダーをコピー&ペースト

WoTクライアントを導入した配下の「World_of_Tanks」に「res_mods」フォルダを上書きで保存する作業になります。

先ほど解凍したフォルダー「battle_assistant_0.9.8_1.3」内にある「res_mods」フォルダをコピーし、「World_of_Tanks」フォルダにペーストします。

以上で完了です。
 

留意点

modを試す場合は「戦闘訓練」で動作確認することをお勧めします。

J1mB0s Crosshair Mod(照準mod)の照準を変更するのも「戦闘訓練」を使ったほうがゆっくりできます。
 

追記 2015.6.2

9.8.1に更新されました。これに伴い、modは9.8.1用が必要になります。

ここで紹介しているmodは、一応、解凍後のフォルダーの「res_mods¥9.8」を「res_mods¥9.8.1」に名前を変更したのち、コピー&ペーストすれば動作するようです。

ちなみに、XVMに関してはxvm-6.1.2(9.8.1版)が配布されています。
 

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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