モニタの明るさ設定

ずっと使用していた19inch液晶が壊れてしまったので使わなくなってしまいこんでいたCRT17inchをとりあえず使っています。
 

背景

モニタの設定は解像度の設定程度で色管理や色温度などはあまり気にしていませんでした。
明るさ、コントラストやガンマなども特に気にすることなくデフォルトのままで使用していました。

リネージュ2を起動するとゲーム画面が暗いのでゲームの環境設定画面から以下のように明るさだけ調整していました。
 

(1)リネージュ2では環境設定で「画面の明るさ」を「Very high」に設定


しかし、Pandorasagaではリネージュ2のようにゲームの環境設定で明るさの調整はできません。
そこで、グラフィックボードのドライバソフトウェアをインストールすることで使用可能になるNVIDIAコントロールパネルで調整していました。

(2)PandorasagaはNVIDIAコントロールパネルで調整(Ver3.9.731.0)


それでも当初、「2.カラーの設定方法を選択します。」では、「他のアプリケーションによってカラー設定をコントロールします」にしていてもPandorasagaを起動すれば明るさがきちんと設定されていた事もあるのですが、ある時から真っ暗になってしまいました。
そのため、「NVIDIAの設定を使用する」にしてそれぞれの値を設定するようにしています。

※メディアプレイヤーで再生するときの映像はさらにビデオの項目の設定が必要になります。
※メディアプレイヤー側に調整機能があればそれでも可能ですが、どちらの設定を使うかはカラー調整の方法で選択します。

問題点

しかし、リネージュ2を起動してしまうと画面の明るさの設定が初期値に変わってしまいクライアントを終了しても(2)の設定が反映されず画面が真っ暗になります。
こうなると、リネージュ2起動後にPandorasagaを起動しても明るさが調整されることはなく真っ暗なままになります。

対処方法

再度、NVIDIAコントロールの画面設定を調整しなおす(※設定値はそのままで適用をクリックするだけです)必要があります。
※変更箇所がないと適用ボタンが表示されませんのでわざとチェックボタンの選択を変更して適用ボタンを表示させます。
 

カラー設定の調節

本来はやるべきことですが、買った状態のままで使えてしまうのでほとんどの人が知らないままで使っていると思います。
何かでその設定が変わってしまうと安易に寿命とかで処理してしまうのは勿体のない話です。

以下は、設定手順です。
※(1)と(2)はデジカメの写真を扱ったり、グラフィック関連の開発をしたり、印刷関連の仕事をする人には重要ですが、一般的な使い方ではそれほど気にしなくても良いと思います。
※デジカメで撮影した写真がPCでみると色がなんだか変?とか印刷すると色が違うとかはたいていこの(1)と(2)が起因しているケースが多いと思います。MacOSの場合はこの辺りが優秀なのですけどもなんでWindowsが業界標準になっちゃったのか・・・
 

(1)モニタの色温度調整

Sony CPD-E200は50Kと93Kとカスタム値が設定できます。
65Kに設定しました。
※設定はモニター本体で行ないます。
 

(2)色の管理

モニタに付属のICCプロファイルを登録しました。登録したのは以下の4ファイルです。
SONY CPD-E200/E200E(規定)
SONY Trinitron_Std_D65
SONY Trinitron_Std_D50
SONY Trinitron_Std_D93

デバイスプロファイルはSONY Trinitron_Std_D65に設定してあります。
※登録はコントロールパネル⇒個人設定⇒詳細設定⇒色の管理で行ないます。
 

(3)カラー設定の調整

※設定はコントロールパネル⇒NVIDIAコントロールパネル⇒ディスプレイ⇒デスクトップ カラー設定の調整で行ないます。(詳細設定画面)
※お使いのPCのグラフィックメーカによって異なります。グラフィックボードに付属でない場合はOSの機能で行ないます。
※以下の設定の際には、Calibrizeを起動して表示を確認しながら調整を行ないました。
 

明るさとコントラストの設定


NVIDIAコントロールパネルの明るさとコントラストのバーを調整して、黒と白のそれぞれで円が見える値に設定しました。
※参考サイトにはコントラストを最大値にして明るさを調整とありましたが、私の環境ではコントラストを0にしないとダメでした。

ガンマ値の設定


NVIDIAコントロールパネルのカラーチャンネルで赤・青・緑のそれぞれについてCalibrize画面をみながらガンマ値を設定しました。
調整はNVIDIAコントロールパネルのガンマ値の調整バーを使用し、中央の丸の部分が目立たない値で設定しました。

2013.5.29追記
NVIDIAコントロールパネルで行う方法では、PCを再起動するたびに設定をしなくてはならないようなので、モニタの設定とCalibrizeでのみ設定するようにしました。

まず、NVIDIAコントロールパネルで「他のアプリケーションによってカラー設定をコントロールする」にチェックしておきます。
明るさとコントラストの設定では、モニタ自体の機能設定でブライトネスとコントラストを調節して行います。
ガンマ値の設定では、Calibrizeのシークバーで各赤青緑の円が目立たないように調節を行い設定値を保存します。

(4)カラー表示の確認(テスト)

今回は明るさの部分だけどうにかしたかったので、テストはリンク先にある「黒つぶれチェック」や「白飛びチェック」のみ行ないました。
(3)で調整がうまくできていればテストはOKのはずです。

※ブラウザがIEかFireFoxかでも表示結果が異なる場合がありますので、可能であればテスト用画像はPC上にダウンロードしてペイントなどシンプルな画像表示ソフト(ソフトウェア自体にキャリブレーション機能がないもの)で表示するのが良いと思います。
 

参考サイト

※WindowsOSとMacOSで画面表示に関して大きく異なりますのでOSにあった説明を参照してください。
※写真とか印刷物を扱う人には必須の知識だと思います。
MSI CR500@まとめwiki 液晶の設定
液晶ディスプレイとカラーマネージメント カラーマネージメントシステムテスト
Windows 7のカラーマネージメント新機能

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