HIRANO照明 EK-SB003
次世代撮影ボックス『革明』ヒラノ照明40cm簡易スタジオ3色LEDライト140灯 折りたたみ調光10段階・4色背景・バッグ付を購入してみました。
- 三色LEDライト
- LEDライト140灯
- 明るさ10段階調節
- サイズ: 40cm x 40cm x 43cm
- 重量 : 1.10 kg
本製品への給電は、出力電流1Aの「USB電源アダプタ」もしくはモバイルバッテリーが必要です。
外装
付属品
組み立て
- 失敗例
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そのまま組み立てるとケースの中に入り込んでしまいます。
- 成功
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左右サイドの面の折り曲げの強さを少し弱くなるように調整します。
きれいな立方体になります
撮影準備
組み立てが終わったら以下の手順で電源に接続します。
- 調光コントローラ付きUSBケーブル(USB-micro B)をLEDの端子に接続
- 調光コントローラ付きUSBケーブル(USB-A)をモバイルバッテリーに接続
- 調光コントローラで電源をON
撮影方法
ダイソーで購入したカッターマットB4サイズを撮影ボックス内に設置します。
パーツを撮影することが多いので1cmマスの目印があるとサイズが分かりやすいかと思ってそうしています。
- 前方アングル
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撮影ボックスの中にカメラを入れたり、近づきすぎると影ができてしまいます。
前方から影ができないように撮影しても被写体の背景に影が映り込んでしまいます。 - 斜めアングル
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影ができない位置まで撮影ボックス前面から距離を離れると斜め上から撮影することになるため、被写体は台形になって撮影されてしまいます。
- 上部アングル
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スマートフォンのカメラでデジタルズームを使って拡大して撮影してみました。
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次は、上部アングルは変わらずズームせずに撮影したのちに画像編集ソフトで切り取り(クリッピング)しています。
iPhoneの写真編集機能を使用すればトリミングが非常に簡単です。
今回、撮影ボックスを紹介しました。
毎回撮影時に光や影や背景を意識して準備するのは非常に大変な手間です。
今回紹介した撮影ボックスは40cmのサイズですのでロッドやクーラーボックスなどの大型製品以外ほとんどのものは撮影できます。
収納は可能で収納バッグにいれて持ち運びが可能ですが、私は、収納せずに組み立てたままで使用する予定です。
LEDのコネクタ部など抜き差しの頻度が増えた場合の耐久性などは不明ですが調光コントローラ付きUSBケーブルを接続したままにしておけば劣化も抑止できると思っています。
今回は背景スクリーンを使用しませんでしたが4色あるので被写体に合わせてもしくはブログのカラーに合わせて好みで変更できるのでよいと思います。
上部にスマートフォンを設置すると重さで不安定になる場合がある点は改良が必要だと考えています。