運営は大丈夫?

前にプレイしていたリネージュ2の運営の質に嫌気がしてのが課金をやめた1つの理由であります。

国産であれば・・・という期待でPandorasagaを選択したわけですが・・・

MMORPGのゲームシステムがどうこうの前に運営側にサービス運用のスキル不足としか思えないミスが目立ちます。
本来運営側がチェックしなければならないことをユーザにさせている・・・プレイヤーがプレイして問題なければOKといったような手法で正常性をチェックしているととれる結果になっています。

例をあげると、今回開催されたPandorasaga Japan Cup (以下:PJC)でのトラブル発生は大きなもので以下3つです。

トラブル1.本来習得できないスキルが習得できるバグの修正のためPJC本戦を1週間延期(発表は本戦当日の朝)
トラブル2.本戦試合中にターゲットがクリックできないなどのバグが一部発生し再試合
トラブル3.決勝トーナメント開始前にインベントリなどの持ち物の移動が正常にできていなかったことが判明し開始時間を2時間30分延期(開始時間間際の発表)、さらには延期した時間の間際に1時間30分延期のお知らせ

トラブル1に関しては、バグ自体は本戦開催前のメンテナンス後には判明していたにもかかわらず、延期の判断が本戦開催当日になるという不手際でした。
バルディッシュサーバは土曜日、ファルシオンサーバは日曜日の開催であり、参加者は事前にスケジュール調整をしていたにもかかわらず当日に延期の発表という対応、そして1週間後にはスケジュール調整できない参加者もおり参加クランの緊急メンバー交代や人数不足のままで参戦しなければならない結末となりました。
この不具合の対応を月曜日12:30~13:30に終わらせました。
この時間でできたならなぜ無理をしてでも本戦開催までにできないのか?という見方をする人もいて、ますます運営への不信感が強まりました。

トラブル2に関しては、試合中にターゲットができなくなって味方を回復できないなどのバグが発生し、無効試合となりました。この試合で消費した消耗品は無駄になりました。
そもそもこれ以外にも状態異常の状態が時間をすぎても残ってしまうというバグが何年も放置され続けている中、PJCが開催されることに疑問を持つプレイヤーも多いようです。

トラブル3に関しては、前回のPJCでも発生し、グタグタな状況になったと聞きました。そのときは強化数や魂付与など装備品を自己申請で対応したらしく、正しい情報を申請したかは不透明なままで遺恨を残しました。
今回は再度、木曜日のメンテナンス前の状態に移動作業をするようですが、そもそも作業担当者は何をもって正しく作業を処理できたと判断したのか・・・それが疑問でなりません。
誤りがあったのが発見されたのが開催間際のプレイヤー自身の確認によってというのも間抜けな話です。
そしてその延期の通達方法はというと、最初がPJCのTwitterで行い開催時間を30分ほど過ぎて公式サイトに掲載、2回目の延期ではゲームサーバ内でのお知らせと通達方法も一貫性がありません。
こんな重要なお知らせならPJCのTwitter、公式サイト、ゲーム内の3箇所で同時に行なってもいいレベルと思うのですが、それさえもできないサービスレベルにがっかりです。
最終的には20時から開催とアナウンスしておきながら19時30分から開催に変更。
早くなったのだからいいでしょといわんばかりの対応でしたが、20時と思った人はそれまでに用事をすませようと離籍するわけで他の参加メンバーはドキドキものです。
何度も時間変更をする事自体に問題があるという認識はないようでした。

リネージュ2とPandorasagaとで共通しているのは、運営側が自らのミスで顧客の信頼を裏切る結果となっており、それがユーザ離れを起こしていると私は思います。
他のサービスでは当たり前のレベルの難しいことではないと思うのですが、オンラインゲームとなるとそれができていないのはなぜなのでしょう。

管理体制も当然のことながら、作業担当者の技術レベルをも疑ってしまいます。
言われたことの表面だけやってるようで、本当にあなたは技術者ですか?といいたい気分です。

リネージュ2と同じように、Pnadorasagaも最近はレアアイテムのばら撒き(ミニゲームで手に入る)が始まってますねー
相当やばいのかなぁ
やばい状況にしているのは自分たち自身だと早く気付いてほしいものです。

金儲けだけに固執しているとこういうサービスの品質になるんでしょうか

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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