HTPCに試しで導入していたWindows Home Server 2011RCを一旦削除し、Vistaに戻すことにしました。
このままWindows Home Server 2011RCで使い続けてもDTCP-IP対応ソフトが導入できず、ムーブやコピーができません。
これは、Windows Home Server 2011RC版の期限がきれると録画データも使えなくなることを意味しています。
Vistaにもどすのであれば、ついでなので従来のVista Home Premium x86 SP2からVista Ultimate x64 SP2にすることにしました。
理由は、WHS2011RC版を試すのにメモリを6GBまで増強していたので有効利用したかったのと、VistaとWHSを1PCに統合するために仮想ソフトを試してみたかったためと、どこでもmAgicTVがバグで利用できないのでリモートデスクトップで代用したかったためです。
※ある方法でVista Home Premium にもターミナルサーバ機能を追加できますが、良心的に考えやめました。
Vistaの場合、対応OSには32bitのみの記載があります。公式ページ以外にもサポートソフトのReadMeにもその旨記載があります。
しかし、サポートソフト中にはVista 64bit用のドライバーがありますし、そのサポートソフトはWindows 7とも共用です。
わざわざ明言しているのは、Vista 64bitでなにか不具合が発生する事を把握しているということでしょうか。
そんな事は気にせずインストールしました。
インストールは前回同様の方法で何事もなくうまくできました。
サポートソフトからインストールしたのは
- ドライバ
- mAgicTV Digital
- DiXiM Media Server 3 for mAgicTV
です。
そのほか、視聴用にHVL-AVRに付属の「DiXIM Digital TV plus for I-O DATA」です。
DTCP-IP対応ができたので、いつでも保存しておきたい録画データは、HVL-AVRへムーブなりコピーができますので、このまま使用することにしました。
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