Xperia1 SOV40を予約

スペシャルクーポン

2019年夏モデル au Xperia 1 SOV40を予約しに行ってきました。
販売予定は2019年6月中旬です。
販売前まで予約キャンペーンで5000円キャッシュバックがあり、スペシャルクーポンが送られてきたのでこれと併せて10000円のキャッシュバックになるはずです。
キャッシュバックはau Wallet残高に反映されるため当然 au Walletがないとダメですし、その他条件もあります。
送られてきたスペシャルクーポンは2種類で、「最新のXperia 」(Xperia 1/Xperia XZ3)と「最新のGalaxy」(Galaxy S10/S10̟⁺)で前者が5000円、後者が最大15000円キャッシュバックです。
スペシャルクーポン

目次

予約だけのためにショップに行く必要はなかった

予約キャンペーンのほうはインターネットで予約すればよいだけですが、スペシャルクーポンはショップに直接渡さないといけないようでしたのでショップに行って予約しました。
スペシャルクーポンを見せましたがよく見ることもせず「こちらは機種変更の時にお出しください」ということでした。
なので結果から予約はインターネットからだけで可能なようです。
ショップによって異なるかもしれませんが私の近所のショップではそういう案内でした。
休みの日にわざわざ混雑したショップに行く必要はありませんでした。
とりあえず本体が準備できたら携帯へ連絡が来るようになっています。

Xperia ZL2 SOL25 VS Xperia XZs SOV35 VS Xperia 1 SOV40

現在使用しているのがXperia XZs SOV35です。
Xperia XZの後継機種という位置づけでFY2017のフラッグシップモデルの1つです。
ハイレンジという印象は全くなくXperia XZのカメラ機能の強化程度でしかありません。
使っていてもXperia XZsのここが気に入ったというのが一切ない機種でした。
その前に使っていたXperia ZL2 SOL25が重くなったのとバッテリーの持ちがわるくなったのが機種変更の理由でした。
一方、今回の機種変更はXperia 1 SOV40が欲しくて行う機種変更です。
Xperia ZL2以降、久々に使ってみたいと思えるXperiaの登場です。

Xperia ZL2 SOL25の主な仕様

Xperia XZs SOV35の主な仕様

Xperia 1 SOV40の主な仕様

魅力的なCPUとディスプレイサイズ

まずCPUがクロック周波数が2.3GHzコア数4コア/2.2GHz2コア+1.6GHz2コア/2.8GHz+1.7GHzオクタコアとクロック周波数も向上しコア数も増加しておりこれは簡単に言えば素早く同時に多くのものを処理ができるといえるので複数のアプリを同時に起動するスマホにはちょうどよさそうです。
ディスプレイサイズは約5.0インチ/約5.2インチ/約6.5インチとXperia1の表示サイズ面積が広くなっています。
名機だったXperia Z Ultra SOL24の約6.4インチを超えるサイズです。

細長い本体

ディスプレイサイズが広くなった分本体サイズは当然大きくなるでしょうが、ただ大きくなっただけというよりは操作性が良くなっているように感じました。
約137㎜×約72㎜×約10.8㎜(約167g)/約146mm×約72mm×約8.1mm(最厚部 約8.7mm)(約161g)/約167㎜×約72㎜×約8.2㎜(約178g)で横幅厚みはXZsとほぼ同じでタテサイズが3cm長くなっています。店頭で比較してみましたが実際に数値通りの感覚だったので片手で持ちにくいというのはなさそうです。
気になるのはズボンのポケットに入れたとき座ってバキッとならないのか?という点くらいで取り扱いはこれまで通りではだめだと思います。
ディスプレイが細長くなった分のメリットはちゃんとあって、1つはアプリのコントロールボタンの表示スペースで占有され肝心な情報表示スペースが狭くなっていたアプリで十分な表示スペースが確保できる点、もう1つが画面分割で2つのアプリの表示をしたときに見やすくなる点だと思います。たとえば文字入力用のキーパッドが表示されると見えなくなるということがなくなるはずです。またシネマスコープの縦横比(2.35:1)とほぼ同じ21:9は迫力あるワイドスクリーンの1つですので映画や動画で重宝することでしょう。
詳細はユーザビリティのページを参照してください。

ROM/RAM/外部ストレージ

内蔵物理メモリサイズと内蔵ストレージスペースを気にする人も多いと思います。
CPUが使用するスペースとして重要な物理メモリサイズはアプリ動作のスピードや安定性にも影響します。
複数アプリを動作させる場合にはメモリサイズは多いほど有利です。
順に32GB-3GB-最大128GB/32GB-4GB-最大256GB/64GB-6GB-最大512GB
内蔵ストレージスペースが多いほどアプリのダウンロードや写真や動画撮影でストレージスペースを気にする必要は減りますが、どれだけあっても有限であるため使っていればいつか不足します。最近では外部ストレージサイズは512GBまでサポートしていますし、クラウドなどへ保存もできるようになっているので問題ないはずです。なんでもかんでも内蔵ストレージ。整理するのが面倒という人は64GBでも足りないでしょうし、仮にグローバル版と同じ128GBになったとしても容量不足になるのは変わりません。私の場合、Xperia XZs SOV35で32GB中19.86GBを現在使用中です。約62%くらいでしょうか。
64GBになっても不足するようなことはなさそうです。
クラウドサービスが不安なら自分でホームクラウドサーバを立ち上げればすみます。

電源ボタンと指紋認証

Android OS6以降指紋認証をサポートしていますが、ハードウェアがサポートしているのはこの中ではXperia XZsとXperia 1です。
Xperia XZsは電源ボタンと指紋認証ボタンが兼用でしたが、Xperia 1は著作権の影響で別ボタンになっています。
Xperia XZ3のように本体背面にあるよりは使い勝手がよさそうです。

以上、Xperia 1が欲しくなった点だけピックアップしてみました。

ワイヤレス充電は未実装

ワイヤレス充電機能がないのは残念です。
Xperia XZsではUSB Type-Cのコネクタと基盤の取り付けが弱いためか抜き差しをひんぱんにやっていたり、ちょっと負荷がかかるような接続方法をしているとQ.C3.0が作動しなくなりました。これが理由で本体交換をしたことがあります。
ワイヤレス充電であればコネクタの抜き差しはしませんのでコネクタ部が故障することも少なくなると思いました。
あとからワイヤレス充電対応にできますか?と聞かれれば答は「Yes」です。
ワイヤレス充電のレシーバーを購入すればワイヤレス充電対応になるのでそうしたい人がそうすればよいのではないでしょうか?
5V/1.5Aor2A充電できれば充電していて残量が増えないということはないと思います。
ケース一体型でワイヤレス充電レシーバー付きの製品がないものか・・・
かつデザインが良いものがあれば買っちゃうかもです。

当然レシーバーだけでは充電できないのでワイヤレス充電器が必要です。

充電速度はワイヤレス充電器の入力⇒ワイヤレス充電器の出力⇒ワイヤレス充電レシーバの入力⇒ワイヤレス充電レシーバの出力⇒本体の入力の一番低い値で充電されることになります。
5W(5V/1A)以下の製品(ベースライン電力プロファイルBPP対応)がほとんどだと思います。
それ以外に7.5W(5V/1.5A)、10W(5V/2A)、最近では15Wの製品(拡張電力プロファイルEPP対応)もちらほらありますがそういった製品はレシーバーシートにはありません。
10Wの充電をするにはワイヤレス充電器の入力となるACアダプタの出力にはそれ以上のパワーが必要です。またQi 1.2規格に対応していないとQi 1.1のBPPにある5Wまでの充電です。
5W以下は就寝中に充電する場合を除きXperia 1というか最近のフラッグシップモデルの充電には非力に思えます。
あと注意する点はUSB接続部です。
レシーバのUSB端子がUSB電力供給のどれなのか?スマホ本体がどれなのか?です。USB TYPE-Cだから5V/3Aという思い込みは失敗します。
USB超入門 USB Power Deliveryとは」にあるUSB PDのプロファイル一覧の図がわかりやすいと思います。※USB TYPE-Cで電圧可変にできるのはUSB PDのみです。
2019年6月現在販売されているレシーバーシートの出力は5V/1A以下の製品しかないので購入時は注意してください。

アップグレードEXに関して

アップグレードEXの本来のサービス内容は

対象のスマホご購入時に「アップグレードプログラムEX」にご加入いただき、かつ機種代金を割賦契約(48回(注1))いただくと、24カ月間ご利用後に新たな機種に変更した際に、それまでご利用いただいたスマホの分割支払金残額相当分(最大24カ月分)のお支払いが不要となります。

です。追加として

また、ご加入から13カ月目~24カ月目に機種変更することも可能です。
ただし、13カ月目~24カ月目に機種変更をする場合、機種変更時に前倒し利用料(390円(不課税)×25カ月目までの残月数)のお支払いが必要です。
その場合、25カ月目までの端末の分割支払いは必要ですが、それ以降の分割支払金残額(24カ月分)は、無料(支払不要)となります。

とあります。
私の場合、9月で25ヵ月目になりますが、 6月に機種変更するため残り3回分の支払いが必要になるはずです。
あとは、今使用しているXperia XZs SOV35の機種の返却(下取り)に関してですが、以下の3択です。

  1. 機種変更時に返却
  2. 後日ショップへ返却
  3. 郵送で返却

さらに「機種変更登録日の翌月月末まで」という期限があります。
この期限までに「下取り機種の検品が完了すること」とありますので、返却先に届くだけではだめで下取り機種が正常に動作して故障がないと判断され処理が完了し受理されるまでが「機種変更登録日の翌月月末まで」ということです。
なので、データなどの移行作業が完了したら速やかに返却すべきです。
すでに故障している場合は正常な状態でないと受理してもらえず返却されますので、その期間も余分にかかるでしょうから返却するのが得なのかも含め再計算して判断すべきです。※故障紛失サポートサービス契約ありの場合は除く

2019.6.10 店舗受け取りに関して追記

auショップ店頭受取り「一時受付停止」のお知らせ

※現在、機種変更のお申込みの際に商品をauショップで受け取ることができる「店頭受取」を一時受付停止させて頂いております。停止期間中は「ご自宅での受取」のみとなります。
「店舗受取」をご希望のお客さまはお手数ですが、店舗でのご予約またはご購入をお願い致します。

ということなので、店舗受け取りしたい場合はその店舗へ行って予約してくださいということのようです。

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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