Windows 8 Consumer PreviewをVMware Player(4.0.2 build-591240)にインストールしてみました。
インストールはISOイメージをダウンロードして行ないました。
所要時間は約10分くらいで、さらに設定で数分かかりました。
デスクトップ表示
Windows 8にはこれまでのWindowsOSとは全く異なるものを期待していましたが、Windows 7から何が変わったのかは見た目ではわかりません。
とわいってもMetro UIといわれるユーザインターフェースが新たに追加されたようです。
インストール後の最初の画面がTabletPC用の表示になっており、これがMetro UIで新鮮さがあるのかもしれませんが、デスクトップ表示にしてしまえばこれまでと同じです。デスクトップ表示が互換性のための機能でるので当然なのでしょうが・・・コントロールパネルやレジストリ項目など外見も構造も同じにみえます。
大きく変わると思っていましたがデスクトップ表示で使用すると「どこが?」といった印象です。
追加された部分はスマートフォンをもっていれば不要に思え、Windows 8の価格がいくらになるのかわかりませんがこれまでの傾向では2万以上はするでしょうから価格でもWindowsを選択するメリットがない様に思います。
またVistaやWindows 7で不自由なく環境が整っている状態であればわざわざWindows 8にする必要性もないわけでどういった層がWindows 8を選択するのかみえません。
これからのPCハードウェアのデザインが大きく変わるきっかけになるOSなのかもしれませんが・・・