Windows Home Server は現在PP2で、Windows 7には対応していません。
次のPP3でWindows 7対応になるようです。
Windows 7では、Media Centerのフォルダ構成が従来とは異なっているそうで、PP3によってこのあたりが使えるようになるということらしいです。
家にはまだWindows 7のPCがないので、PP3の必要性はありませんが、
10月27日のWindows Update(KB971644)でVistaのPCが、DirectX11になってしまいました。
ゲームタイトルのリネージュ2もWindows 7対応になったらしく、グラフィックに関してはWindows 7に最適化されているっぽいということは、
Windows 7の標準であるDirectX11に最適化されているということだろうから、そうなるとGPUもDirectX11対応のものにしたほうが良さそうではあります。
ただ、「対応」という言葉には「どこまで」が明確でなく、DirectX11用に最適化されているかはあくまで推測であり、実際に使ってみないとわからない。
といった感じです。
あと気になるWDDMのバージョンです。
KB971644で1.1になるらしいのですが、WDDMのバージョンが不明です。
DxDiagを実行しても、WDDMのバージョン表示がされないのでなんともいえないのですが、どのタイミングで表示されなくなったのかも含めしっくりきません。
グラフィックドライバは最新版を使用しているので使っているGPUが原因だと思っていますが、GPUがDirectX10だと、ゲーム内でのグラフィック設定、nVIDIAコントロールパネルのグラフィック設定などで、DirectX11の機能を使ってしまうとソフトウェアエミュレーションすることになります。一般的にハードウェアで直接動作するよりソフトウェアエミュレーションは遅くなるのでちょっと気がかりです。
いくら性能で満足のいくグラフィックカードを使っていても高負荷設定で使用していては動作が遅くなるのは当たり前の話ですので、時間があったらDirectX11の機能、nVIDIAコントロールパネルのグラフィック設定、ゲームオプションの設定について調べてみようと思います。