今回は、iPhoen 13 miniからiPhone 16 Proへの機種変更について記事にしました。
iPhoneからiPhoneへの機種変更なので難しくはありません。
以下に備忘録のために記事にしておきます。
これまでの機種変更





iPhoen 13 miniからiPhone 16 Proへの機種変更
かえトクプログラムを利用しての機種変更を行いました。
今回は、iPhone13mini(旧端末)からiPhone16pro(新端末)への機種変更です。
全体の手順は、「auオンラインショップで機種変更しませんか?」が参考になります。

OnLine Shopで機種変更を申し込み
まず、auのインターネットサイトにアクセスして機種変更に関する諸々の申し込みをします。 本体がなければ機種変更は始まりませんので、契約と購入に関する必要事項を入力してあとは本体が到着するのを待ちます。
au Online shopで契約・購入で申し込みました
機種を選択してください | iPhone 16 Pro |
カラーを選択してください | ブラックチタニウム |
容量を選択してください | 256GB |
契約種別を選択してください | 機種変更/povo1.0から乗りかえ |
契約・購入方法を選択してください | オンラインショップ |
買い方セレクト | シンプルコース |
基本料金プラン | (継続) |
保証・サポートサービス | 故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+の紛失盗難補償お届けサービス |
機種購入サポート:プログラムの特典利用 | 利用する |
スマホトクするプログラム | 申し込む |
機種代金のお支払方法 | 24回払い |
利用SIM | SIMカード(au ICカード) |
- 機種購入と同時にアクセサリを購入すると分割払いも可能です。
au Online Shopで契約・購入を選択したので契約内容はau Online Shopから確認ができます。
2025/03/02 17:54【au・UQ mobile オンラインショップ】ご注文内容の確認 を受信
購入日:2025/03/02 17:52:50
2025/03/02 17:56【au・UQ mobile オンラインショップ】発送予定日のお知らせを受信
発送予定日:2025/03/03
2025/03/03 16:51【auオンラインショップ】発送完了のお知らせを受信
発送日:2025/03/03で発送完了
あとはメール本文にある配送状況のリンク先から確認します。
2025/03/04 16:24に到着しました。
購入申込日の翌日に発送で翌々日に到着しました。

本体到着


新端末のiPhone16proが手元に届いたので早速新端末が利用できるように初期設定を行います。
新規購入ではないのでiPhone13miniのデータを移行する方法で初期設定を行いました。
申し込み区分は移動機変更
ここでの機種変更の申し込み区分は、前回とはことなりSIMカードの変更がなく継続して利用できないため「端末増設」ではなく「移動機変更」になります。そのためICカードが同梱されていました。

機種変更後のiPhone 16 Proでは、現在使用しているiPhone 13 miniに挿入しているSIMカードは使用しません。
アプリ個別のデータ移行事前準備
現在使用しているiPhone13 miniのデータすべてを新しいiPhone16Proへ移動できればこれまで通りに使用が可能です。
その移行作業の前にバックアップを取ることが推奨されています。
今回の場合、SIMカードの入れ替えもしませんし、移行前のiPhone13miniに何も変更は加えないのでバックアップは行いませんでした。また、一時サービス提供側のサーバにデータを一時退避する作業は行いませんでした。
これが必要だったのはモバイルSUICAとモバイルPASMOでした。
LINEもいろいろ方法がありました。
2段階認証アプリには、Google AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなどがありますが、「Microsoft Authenticator」を使用しています。
前回は、バックアップからの復元も失敗したりでてんやわんやでした。
今回は、念のために最新の状態のバックアップを取得してから作業しています。
新SIMカードの挿入
iPhone16Pro(新端末)にSIMカードを挿入します。
クイックスタート
iPhone(旧端末)からiPhone(新端末)へ直接データを転送する方法です。
今回はiPhone13miniからiPhone16proへ直接データを転送します。
どちらのiPhoneもiOS 18.3.1です。
詳細な手順は以下のサイトをご覧ください。
iPhone(旧端末)もiPhone(新端末)もバッテリー残量が十分な状態で作業をしてください。
データ容量が多いと移行時間も非常に長くなる可能性があります。




クイックスタートは完全な形ですべてのデータ移行を保証するものではことは理解しておいてください。
必ず、クイックスタート終了後は新端末にすべてのデータが正しく移行されていることをあらかじめご確認ください。
iPhoneの初期設定はアップルのサイトにも情報があります。
クイックスタートが完了すれば、以下は終了しているはずです。
- Face IDまたはTouch IDの設定
- データの転送
クイックスタート後の作業
クイックスタート後の作業は、SIMカードを新しくもらった場合は非常に簡単でした。
完全にデータ移行ができているわかではありませんので、必ず新端末で確認が必要です。
新端末でアイコンを順番にタップ操作して順番にアプリを起動して確認をしていきます。
旧端末の初期化が必要な場合は新端末で問題ないことが確認できたのちに行ってください。
Apple Watch 連携
iPhone 16 ProでApple Watchとペアリングできている状態です。
Apple Watchに移動しているカードもそのまま使用可能。
au Wallet
au Walletに追加していたカードのうち、2社のカードが移行できていませんでした。
それ以外は、問題なく移行できていたのでそのまま利用できました。
エクスプレスカード設定などもそのままでしたが、移行後は必ず確認しておいたほうがよいでしょう。
キャリアメール設定(iPhone)
通常のau メールの設定は、専用サイトでプロファイルをダウンロードし、そのプロファイルをインポートして設定します。このインポートしたプロファイルの設定は移行できていないのでau メールを送受信できない状態です。
手順の詳細は以下のサイトの「機種変更時のメール初期設定方法」をご覧ください。
2段階認証用アプリ
Microsoft Authenticatorを使用しています。
SNSアプリ
以下は、起動して動作確認だけを行い通常通り使用できることが確認できました。
- X
LINEは利用はできましたが、FaceIDの利用ができない設定になっていたのを変更しました。
変更はLINEアプリの設定から行いました。
プライバシー管理→パスコードロック→FaceIDでロックを解除OFFをON
オンラインバンクアプリ
以下は、アプリのアンインストールと再設定が必要でした。
- ゆうちょ認証
他のメガバンクや地方銀行のアプリでは本人認証(ログイン)がパスすれば普段通り使用できました。
SIMカードを入れ替えた場合とは異なる結果です。
ポイントカードアプリ
ポイントカードなどのアプリはサーバに接続できて認証にパスしてログインできればよいだけなので、アプリが正常にインストールされていれば普段通り利用できます。
ライセンス認証が必要なアプリ
利用にライセンスが必要なアプリの中でも各ベンダーで管理しているものは再設定が必要です。
以下のアプリの再設定を行いました。
- F-Secure
- DiXiM Play
アプリそれぞれの方法でライセンス認証すれば利用可能になりました。
その他アプリ
ポイントカードアプリのように認証が必要なアプリ以外に認証が不要なアプリなども含め、初回起動すればそのまま利用できました。
とりあえず移行できなかったアプリはなかったようです。
回線切り替え
新端末(iPhone 16 Pro)でデータ通信ができるようになります。
発信テスト
新iPhoneから「111」番へ電話をかけて「接続試験は終了です」で正常につながれば発信テストは完了です。
発信テストが完了すれば開通手続きが完了になります。
この時点から新iPhoneの契約内容になります。
故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+
新iPhoneに移行後、オプションサービスの「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」の確認ができませんでした。発信テストを実行後にオファーが届いたように思います。
オファーが届いたタイミングで「故障紛失サポート with AppleCare Services」に関しては、新iPhoneの設定>一般>情報>保証範囲>デバイス選択で確認できました。「iCloud+」に関しては、オファーの画面からアクティブにしました。確認は設定>Apple ID>iCloudで行いました。




回収キットの受け取り
「撮影による本人確認(eKYC)なし」で申し込んでいたので、本人限定受取郵便で回収キットが届きます。
【本人限定受取郵便(特例型)の受け取り方】
- 郵便局から「本人確認受取郵便到着のお知らせ」の通信事務郵便が届く
- 「本人確認受取郵便到着のお知らせ」に記載されている案内に従って、受取方法を指定する
- 郵便物を受取るときに、本人確認書類(免許証、パスポートなど)を郵便局員に提示する
【受取方法の指定方法】
- 連絡先電話番号に電話をして配達希望日時を指定(9時~19時)
- QRコードや検索でサイトにアクセスして配達希望日時を指定(24時間受付)
郵便局で受け取ることも可能です。
郵便局での受取可能時間は8時~19時までだと思います。
局で受取る場合は、本人確認書類以外にお知らせ書面が必要です。
19時15分ごろに局にいってもう終了といわれ、QRコードでサイトにアクセスして配達希望日時を指定。
配達時に本人確認書類を提示して受け取りました。
旧端末の返却
旧端末の返却は、「返却キット」を使用します。





到着後、8日以内を目途に返送するのが推奨です。
カバーやアクセサリー類は外します。
SIMカードには個人情報が記録されているので返却する必要はありません。
返却するまでに取り出します。
故障・破損時のご注意の内容を確認して該当項目がないかチェックします。
iPhoneのリセット方法を参考に実施します。
工場出荷状態に戻れば本体の画面には「ようこそ」が表示されます。
次の操作は旧iPhoneで実行します。
- Apple Watchをペアリングから解除する【移行時にペアリング解除済み】
- デバイスをバックアップする【最初にバックアップ作成済み】
- デバイス用のAppleCare プランに加入している場合は、解約する。【申込時に解約済み】
- Apple Payに登録されているカードを削除する【移行時に実行済み】
- iCloud、iTunes Store、App Store からサインアウトする【サインアウト実行】
- 他社製の携帯電話に切り替える場合は、iMessageの登録を解除する【該当せず】
申込書の記入要領を参考に必要事項をすべて記入します。
- レターパックのご依頼主欄(おところ、おなまえ、電話番号)を記入します。
- ご依頼主ランをエアー緩衝袋に携帯電話機をいれます。
- ダンボール台紙に申込書と携帯電話機の入ったエアー緩衝袋を挟みます。
- ダンボール台紙をレターパックに入れ封をします。
- レターパックの保管用シールをはがします。
- レターパックを郵便ポストへ投函
アクセサリーやSIMカードは返却する必要はありません。
返却締め切りは、特典申し込みした日の【翌月25日まで】です。
月末までに検品が完了しないと特典が適用されないのでできるだけ余裕をもって返却することが重要です。
この安全に初期化するという点については、旧iPhoneを下取りに出したり、かえトクプログラムなどで機種変更する場合に他人の手に渡る可能性がある場合、デバイスの中に記憶されていた情報が悪意のある人に悪用されないようにするためにはどういう手順でどのような操作をするべきなのか?を考えなければいけません。
結果の確認
到着確認時・検品完了時にSMSで送られるので内容を確認します。
iPhone 16 Proの理由
iPhone 16 Proにした理由は、今後Miniがでないでしょうし、もうすぐ「スマホトクするプログラム」の2年になるからです。カメラ機能が優秀で本体がなるべく大きくならないようにと考えて選びました。
マクロ撮影
iPhone 13 miniのカメラはマクロ撮影(接写)のための超広角カメラが非搭載ため、マクロ撮影用に外部レンズを購入しての撮影になります。
ネットでいろいろと口コミをみて購入したのが次の2製品です。
- Luxsure スマホ用カメラレンズ クリップ式 \2,480
- ALILUSSO 75mm マクロ レンズ \2,200
ずっと使っていたのは「ALILUSSO 75mm マクロ レンズ」です。
ネットにはたくさんの類似品が販売されていて自分にあった製品に出会えるのか?
約5千円の出費ですがこれで済んだのがラッキーだったようにも思います。
この「ALILUSSO 75mm マクロ レンズ」で撮影すると縦線や横線が歪んでいるのがわかると思います。
またレンズの淵の影が横側に映り込みがあります。この2点がどうにかならないかと思っていました。




iPhone 16 Proは超広角カメラを搭載しているので被写体に近づくとマクロモードに自動で切り替わりピントが調整されます。色が実際に近いのもiPhone 16 Proのレンズです。
動画撮影
釣り用の動画をiPhoneで撮影しようと思っていたので、性能の良い使いやすいカメラが欲しく、iPhone 13 miniが悪いという印象はありませんでしたが、よりカメラ機能が優秀なiPhone16 proに期待値が上がります。
撮影用にネック式マウントを購入しました。
- ActyGo ネックレス式マウント \2,499
- JJC POV 携帯電話ネックレスマウント \3,999
6番7番が軽度の頚椎椎間板ヘルニアで、ActyGo ネックレス式マウントは首に接触するパーツがずっしり食い込む感じで点で重さがかかり気持ちわるくなってました。
JJC POV 携帯電話ネックレスマウントは素材がよりソフトでさらに接触する面の角度が変えられるので面で重さがかかるように変更できる調整幅があるように感じます。それは胸にあたる箇所なども微調整できます。またチェストベルトで固定ができるのでブレが減少することを期待しています。
MagSafe対応で
エクステンションロッドを解除してTB3000に取り付けたメイホウのルアーホルダーBMにいれるとちょうどよい高さです。こうすると海に落とす可能性はほぼなくなります。Apple Watchで操作してリモート撮影も可能。

絶対落下をさせないために、マウントから外れても落下しないように以下を購入しました。
- kazworks スマホショルダーストラップ \2,380

JJC POV 携帯電話ネックレスマウントにストラップはついていますが、常時スマホにストラップをつけておくのは邪魔なので、ストラップホールで必要なときだけストラップをつなげることにしました。
kazworks スマホショルダーストラップのストラップホールの厚みが0.5cmと記載があってムムな感じですが、デザインがよかったので購入しました。ストラップホールの厚みがあるとケースが膨れる、浮くなどの弊害が発生するので薄ければ薄いほどよいのですが、すぐに切れるのでは役不足です。
Spigen iPhone 16 Pro ケース MagSafe対応
ケースはApple純正が確実ですが、高価なのでSpigenのMagSafe対応(マグネット強化)のケースにしました。
カラーはフロストクリアなのでちょっと擦りガラスくらいの色です。
