WHS2011と予約録画環境の構築手順 ハードウェア構成

PC本体

PCケース ZALMAN社製 HD160XT Plus Black
CPU Intel社製 Core2Duo E6600
メモリ DDR2 6GB
マザーボード P5E-VM HDMI (G35+ICH9R)
HDD
 
HGST社製 バルク品 HDP725050GLA360 (500GBx4台)
HGST社製 バルク品 HDT721010SLA360 (1TBx1台)
HGST社製 バルク品 HDT722525DLA380 (250GBx1台)
グラフィックボード オンボード(Intel GMA 3500)
サウンド機能 オンボード(Realtek ALC833 8ch HDオーディオ)
ネットワーク オンボード(Atheros ギガビットイーサーネット 1ポート)
冷却システム 空冷式
CPUファン:ZALMAN社製 CNPS9500A LED 、ファンコントローラつき
その他:ケース付属FAN
電源 450W (Owltech社製 零 OWL-PSPNT450)
キーボード 無線キーボード(マイクロソフト社製 ナチュラルエルゴノミックデスクトップ7000)
マウス 無線マウス(マイクロソフト社製  ナチュラルエルゴノミックデスクトップ7000)
モニター ケース内蔵(7inchワイド液晶ディスプレイ、タッチパネル、 Dsub15ピン接続)
光学ドライブ なし

ハードディスク構成

物理ディスク

PhysicalDisk0 500GB(HDP725050GLA360)
PhysicalDisk1 500GB(HDP725050GLA360)
PhysicalDisk2 500GB(HDP725050GLA360)
PhysicalDisk3 500GB(HDP725050GLA360)
PhysicalDisk4 1TB(HDP725050GLA360)
PhysicalDisk5 250GB(HDP725050GLA360)

論理ディスク

注釈1:RAID10構成にした理由は、RAID5の場合には何かあるたびに再構築が発生し、その間、ディスクパフォーマンスが低下する点とディスク障害発生時の修復時間の短縮の2点を回避したかったためです。
ディスク0 PhysicalDisk0
PhysicalDisk1
PhysicalDisk2
PhysicalDisk3
Raid10 931.5GB
ディスク1 PhysicalDisk4 931.5GB
ディスク2 PhysicalDisk5 232.9GB

パーティション構成

注釈1:WHS2011のインストール時には、プライマリディスクすべてがフォーマットされるためRAIDアレイは共有フォルダ専用とし、システム用には別ドライブを用意しました。また、WHSv1ではOS再インストールオプションがありましたが、WHS2011ではバックアップイメージからの修復と新規インストールメニューしかありませんので、万が一、OS再インストールする場合に備えて別々にしたほうが都合が良いと思います。
注釈2:自動的にプライマリディスクが決定されるため、インストール時にはディスク1のみを接続した状態で行ないました。プライマリディスクは恐らくBIOSのBOOT画面の優先順位やドライブを接続したポート番号順で決定されるものだと思います。
注釈3:ディスクはNTFSでフォーマットされていればそのままメンバーに追加できますが、それ以外のフォーマットの場合はWHSv1と同様にメンバーに追加する際にフォーマットされてしまいます。
注釈4:ディスク2はバックアップ専用ディスクです。
ディスク0 E:ドライブ NTFS プライマリ 931.5GB
ディスク1 NTFS アクティブ
システム
プライマリ
100MB
C:ドライブ NTFS ブート
ページファイル
クラッシュダンプ
プライマリ
60GB
D:ドライブ NTFS プライマリ 871.4GB
ディスク2 NTFS プライマリ 250GB

PC用内蔵デジタルチューナ

PT2 アースソフト社製 ISDB-T/ISDB-Sチューナボード
(PCI2.2、Wチューナ、地上波入力T1/T2、衛星波入力S1/S2)
※ISDB-T(地上デジタル放送)とISDB-S(BSデジタル、110度CSデジタル)の復調のみ可能

ICカードリーダ/ライタ

PC Twin ジェムアルト社製 USB/RS232C接続対応カードリーダライタ
※公的個人認証用のICカードリーダとして利用可能
※今回はBCASカード読み取りに使用します。

赤外線リモコン

iMON PAD Sound Graph社製 MCE互換リモコン
※本体ケース(ZALMAN社製 HD160XT Plus)の付属品
※PCの電源ON/OFFにも対応

 

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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