HVL-AVR内部画像

RECBOX HVL-AVR(REC-iNスロット搭載機)の内部です。

蓋を開けた状態(底面ネジ3個をはずす)

HDDとREC-iNスロットをはずした状態(ネジ3個をはずす)

※HDDとREC-iNスロットは1枚のプレートに固定されています。HDD1台やHDD2台搭載機とはこのプレートの形状が異なるのだと思います。
※HDDは電源とSATA端子が1体のソケットに接続します。
※REC-iNスロットはSATAケーブルとJP1の4PIN電源ケーブルと接続します。
※JP2は2PINで基盤に穴があるのみで未使用
※JP3~JP5(5PIN)は基盤に穴があるのみで未使用。SATA端子(赤いケーブルの基盤側)周辺とJP1とJP2の間にあります。
※JP6が背面にある小さなFANの電源用

HDDをそのままLinux機に接続して内部を見ようとしましたが、デバイスの認識はしていましたがマウントができず断念しました。
※スーパーブロックが読み込めないといったエラーで失敗します。
HDD1台ですけどソフトウェアRaid構成なのか暗号化されているのかで通常の方法ではダメなようです。

以下、fdisk -l 実行時の結果(記録していないので不正確な可能性あり)
/dev/sdc1 83 プライマリパーティション EXT3でマウント可、ブートローダ用?のファイルしか見えず
/dev/sdc2 83 プライマリパーティション マウントできず
/dev/sdc3 82 SWAPパーティション
/dev/sdc4 拡張パーティション
/dev/sdc5 83 論理パーティション マウントできず
/dev/sdc6 83 論理パーティション マウントできず

※ファイルシステムタイプを指定せずに/dev/sdc1のマウントを実行すると「mdraid1かも?」といったエラーメッセージがでました。

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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