次の方法でデジタル放送の視聴が可能です。
その1.デジタルチューナ内蔵TV
TVに内蔵のチューナを使って放送番組を視聴する方法です。
映像はTVに表示されますので、TVが設置してある場所で視聴することになります。
ごく一般的な方法です。
その2.デジタルチューナ内蔵ブルーレイレコーダ+TV
TVの入力切替をブルーレイレコーダに切り替え、デジタルチューナ内蔵ブルーレイレコーダで受信した放送番組を視聴する方法です。
その1同様に映像はTVに表示されますので、視聴場所はTVが設置してある場所になります。
TVが旧型な場合、ブルーレイレコーダの新機能が使える点がメリットです。
たとえば、TVはTSUTAYA TVのサポート対象外ですが、ブルーレイレコーダはサポート対象です。
操作は、通常、ブルーレイレコーダのリモコンを使用しますが、TVのリモコンも利用できます。
TVのリモコンを使用した場合は、ボリューム調整、チャンネル変更、入力切り替えくらいでブルーレイレコーダのすべての操作はできません。
VIERAリンクであればもう少し操作できる項目が増えます。
その3.デジタルチューナ内蔵ブルーレイレコーダ+DiXiM Digital TVシリーズ
ブルーレイレコーダ(DIGA)で受信した放送番組をネットワークを介してPCにインストールしたDiXiM Digital TVシリーズで視聴する方法です。
視聴できる場所はPCを設置した場所になります。
PCがノート型のように移動が容易であれば、家庭内ネットワークに接続できるどこでも視聴が可能になります。
ただし、チャンネルを変える場合は、再生するビデオを変える操作と同様になるため、面倒であるかもしれませんが、PCごとにTVチューナを搭載しなくてよくなります。
現在はUSB接続のチューナもあるので、どちらが便利なのかは・・・
以上、とりあえず3通りの視聴方法があります。
私の場合は、TVがプラズマなので消費電力と発熱が多いため、PCで番組が視聴できるのは選択肢が増えた分を含め、ちょっとしたメリットです。