Windows 7の発売日が10/22日らしいです。
仮想マシンにWindows7のRC版を導入してみましたが、Vistaと何が違うのか見た目わからず使用する気がしなくて、インストールだけして終わりました。
Vistaの発売日は2007年の1月でした。あれから2年9ヶ月でまた新しいOSがでるわけです。
VistaはRC版の評判がよくなくて、インターネット上には「Vista使えねぇ」といった情報で埋もれました。
そういう意見を書く人の記事には決まって使用環境は記載されておらず、Vista使用条件を満たしているのかさえ疑わしい状況でした。
それとは別に、Vista用ドライバーの問題が一番の原因だったのだと思います。
Vista対応とうたっていてもVistaの機能に完全に対応したドライバがリリースされだしたのは1年くらいあとのことです。
こういう前評判の影響でVistaはなかなかユーザには受け入れられなかったように思います。
ただたんに、XPを使い続けている人に汚名がついたVistaに対し、名前を変えてリリースしただけでは?とさえ思えます。
機能でみれば別にVista SP3としてもよかたんでは?
VistaとWindows7で名前を変えるほどが違いがあるのでしょうか?
SPという形だとお金がとれないからでしょうか?
Windows7にあるXPモード・・・
聞こえはいいですが、結局ハードウェアに直接アクセスするようなアプリ、DirectXを使用するアプリたとえば3Dゲームは動作しないように思えます。
OSは、基盤になるものです。これが再三変わっていてユーザが満足する環境を提供できるのでしょうか
Windows の場合は、SP1リリースくらいで乗り換えるのがいいでしょう。
これはただ単にOSの安定性という点だけでなく、OSをとりまく環境を含めてそう思います。
とにかく今回、スパンが短すぎます。
こんなに短いのであれば、OSバージョンごとにライセンスを購入するのではなくマイクロソフト社のOSをある期間使用する権利でライセンスを販売してほしい。
そうして、ユーザは好きなバージョンを選択して使用するようにすればよいのではないでしょうか。
1ライセンスの使用期間は3年か5年くらいが妥当だと思います。期間がきれたら更新手続きをするという具合で十分です。
そういえば、ボリュームライセンスというのがかなり前からあるので、今後のことを考えてこういったライセンスの購入方法も検討したほうがよさそうです。