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2020年10月1日時点で関東圏内の鉄道会社12社局の公式アプリ間の連携が行われています。これがどのように便利なのかを記事にしてみたいと思います。

12社局公式アプリ連携

乗り換え案内の記事を掲載したときには、10社局の連携でしたが、2020年3月に都営交通や新京成が連携できるようになったようです。都営交通に関しては公式アプリそのものがなかっただけにかなりの進歩に思えます。

関連記事乗り換え案内 (2019-03-31 05:19:15)

2020年10月1日のアプリ連携状況

上から順にJR東日本から東京都交通局までの12社局が連携されています。

社名 公式サイト 公式アプリ
JR東日本 https://www.jreast.co.jp/ JR東日本アプリ
東武鉄道 http://www.tobu.co.jp/ 東武線アプリ
西武鉄道 https://www.seiburailway.jp/ 西武線アプリ
東京メトロ https://www.tokyometro.jp/index.html 東京メトロアプリ
京成電鉄 http://www.keisei.co.jp/ 京成アプリ
新京成電鉄 https://www.shinkeisei.co.jp/ 新京成線アプリ
京王電鉄 https://www.keio.co.jp/ 京王アプリ
東京急行電鉄 https://www.tokyu.co.jp/index.html 東急線アプリ
京浜急行電鉄 https://www.keikyu.co.jp/ 京急線アプリ
小田急電鉄 https://www.odakyu.jp/ 小田急アプリ
相模鉄道 https://www.sotetsu.co.jp/ 相鉄線アプリ
東京交通局 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/ 都営交通アプリ
ゆりかもめ http://www.yurikamome.co.jp/ 不明
横浜シーサイドライン https://www.seasideline.co.jp/ 不明
北総鉄道 https://www.hokuso-railway.co.jp/ 不明
東京臨海高速鉄道 https://www.twr.co.jp/ 不明
東京モノレール http://www.tokyo-monorail.co.jp/ 不明

アプリは つながる どこまでも

WEBページの公式サイトで運行情報、路線図、時刻表、構内図、バリアフリールート、乗り換え案内、多言語ページなど十分な情報を公開している鉄道会社もありますが、アプリ版にしかない情報や機能があります。
※アプリから公式サイトへリンクで移動して表示している情報もあります。

走行情報と連携機能

運行情報が運行に関する状況を文字で知らせ、事故やトラブル時には発生と状況を知らせてくれます。運転見送りのか遅延しているのか、また、振替を利用できるかどうかもわかります。それに対して、走行情報は、現在の列車の走行情報をグラフィックで表示してくれます。具体的に言うとその路線上を運行している列車の位置や遅延状況や行先などの情報がわかります。
事故やトラブル発生時に振替ルートや回避ルートを利用するかどうかの判断のための情報が入手できます。実際に使用している運行システムからの出力データを入力に作りこまれているため、ほぼ遅延なく更新されているのでホームにいる駅員さんに聞くよりも正確なはずです。この走行情報があれば各自で振替ルートや回避ルートで行くのか待つべきなのかが判断できると思います。

他社乗り入れによる直通運転が増えていますが、アプリでは各社局の路線で走行情報は区切られます。アプリ連携機能があると乗り換え路線のアイコンからその路線のアプリを起動してその先の走行情報をすぐに見ることが可能です。
この便利な走行情報では、各社乗り入れをしている路線の境界線の駅での正しい状況がわからないことがあります。これはその駅がどちらの管轄であるかで情報が表示できるできないが変わります。京急線の場合であれば、アプリの走行情報から泉岳寺駅始発電車があるのかどうかがわかりません。京急本線が遅延していれば泉岳寺終点電車は多くの場合、品川どまりに変更になるため泉岳寺始発は品川発に変更されます。確実な方法は、西馬込行きの1本前の快特羽田空港行に乗り、泉岳寺駅手前に京急の車両が停車していなければ泉岳寺始発はないと判断でき、停車していれば泉岳寺始発があると判断できます。4番線に泉岳寺どまりの京急線車両が停車もしくは入線予定なら遅延して運行されるかもしれません。始発がない場合はそのまま品川まで行けばよいと思います。また、京成電鉄の押上駅も都営のアプリではわからないはずです。エアポート快特成田空港行がダイアが乱れるとよく運休になりますが、この列車は羽田空港と成田空港を折り返しているため遅延すると他へ影響が大と予想されます。先を考え運休にすることで次の押上発に間に合わせるという方法をとっているのではないでしょうか?そのため浅草線内や京急線内だけの運休の場合もあり、押上から先では運行していることが多々あります。こういう場合も京成アプリの走行情報で押上線や北総線を表示すればアクセス特急が運行しているかがわかります。

おすすめ走行情報にあると良い情報

  • 種別
  • 行先
  • 遅延時間(定刻との差分表示)
  • 運休になった列車リスト

 

公式サイトではありませんが、「列車走行情報サービス」(Traffic Viewer)というWeb版アプリがあります。JR東日本の一部、東京メトロ、都営交通の一部に対応しているようです。
グラフィックで走行位置がわかりませんが、不在列車がわかるので平常運転に比べ本数がどれほど減っているのか?遅延などもわかり便利です。運行履歴をみればなぜダイアが乱れると列車が運休になったり行先変更になるのかが理解できるかと思います。

運行履歴の線をみて、ホームの端を歩く行為、駆け込み乗車、飛び降り降車、スマホを見ながらのながら乗車や降車、降車後に列車から離れない行為などが運行の遅延になり、どれだけ迷惑な行為なのか少しはイメージしてください。

時刻表と連携機能

公式サイトや他社製の乗り換え案内などでも時刻表は手に入りますが、もっとも信用できるのは公式サイトです。
公式サイトのものでも鉄道会社間をまたぐ場合に到着時刻と発車時刻からどの列車に乗り換えできるのかを調べるのが面倒でしたが、連携によりその先の時刻表がすぐに表示できます。
公式アプリでも乗り換え案内の機能があるので困らないかもしれませんが、乗り換えに遅れたら次の列車は何時だろうなど心配な点もあるでしょうから時刻表で確認したい場合に重宝すると思います。
双方向連携はまだ不十分なようです。

各駅のホームにある構内図より公式サイトや公式アプリに掲載の構内図やバリアフリールート図の方が見やすく使えます
駅で配布しているポケット時刻表のような小さな文字はお年寄りなどには不便でしかありませんが、時刻表もスマートフォンやタブレットならズームイン(拡大)して表示できますので便利です。駅で時刻表をメモに写している方、携帯電話で撮影されている方を見かけます。
スマートフォンをお勧めしたいですがいろいろリスクもあるわけで、情報閲覧用(記録用)のもっと安全で使いやすいデバイスがあればお年寄りにがもっと便利になるんだろうなと思います。普段はネットにつながらず、更新や新規ダウンロードの時だけどこか安全な場所で作業するとかでいいのだろうか?それならWiFiモデルのタブレットでよさそうだ。行政サービス窓口や病院の待ち時間にできるといいね。

提供する側は複数の社局であるためいろいろな観点でアプリ開発をしているでしょうが、利用者にとってベストなものはどのアプリにも共通で実装してほしいと思います。特に走行情報の行先表示や遅延表示は必須にしてほしいです。京急線の列車がどこ行きなのかがわからずダイアが乱れると京急鎌田で待っていても実際は羽田空港行で品川方面へいかなかったり、品川で浅草線行を待っていても品川どまりだったりで不便です。大勢が使用すると更新ができなくなりそうなのでホームドアに液晶モニターを埋め込みアプリの画面表示をするなど駅のホームにも走行情報表示があってもよいのではないでしょうか?
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