ジグ単用のロッドを購入してからはアジが釣れる回数が増えました。まだまだ豆アジのサイズですが、それでも数が釣れれば楽しいものです。
最近、ジグヘッドは1g以下を揃えています。先日購入したジグヘッドはいまいちな印象でしたので、今回、待望のダイワから発売された月下美人 アジングジグヘッドTGを購入してみました。
月下美人 アジングジグヘッドTGで戦力アップ
製品情報月下美人 アジングジグヘッドTG
特徴は以下の通りです。
- タングステンジグヘッド
- 低重心ラウンド形状
- 細軸オープンゲイブフック
- 金メッキ加工
- フックサイズは#12/#10/#8の3種類
- 重さは0.5g/0.75g/1.0g/1.5g/2.0g/2.5g/3.0gの7種類
購入したのは、0.5g #12/0.75g #10/1.0g #10/1.5g #10の4種類です。
ダイワで珍しい金メッキでオープンゲイブフックな点、すでに所持しているTG 月下美人 SWライトジグヘッドSSの使用感が良くタングステンジグヘッドの別の種類をと思った点で購入を決めました。
TG 月下美人 SWライトジグヘッドSSとはここが違う
TG 月下美人 SWライトジグヘッドSSとの違いは、オープンゲイブ&金メッキフックである点とフックサイズが#12のラインナップがある点です。
フックが小さいから釣れる魚も小さいとは限りません。活性の低いときには小さいフックの方が釣果が上がることがあります。
写真は上が月下美人アジングジグヘッドTG 0.5g#12 、下がTG 月下美人 SWライトジグヘッドSS 0.5g #10
ストレートゲイブのTG 月下美人 SWライトジグヘッドSSと比べると少し外向きになっている程度です。
アジングヘッドのスタンダード的なTICTのアジスタジグヘッドと比較した場合、オープンゲイブフックの外向き具合が大きく異なるのがわかります。
アジがフックを吸い込んだ時に引っかかりやすいようにとオープンゲイブのように針先を外向きにしているフックが多いのですが、このどれだけ外向きにするのかフックのカーブをどれくらいにするのかでフック率もかわることでしょう。カーブが緩く外向きになりすぎると口を大きく開けなければアジの口に入らなくなります。また根掛も増えそうです。どれくらいがベストなのかはシチュエーションでもかわるでしょうから一概には良し悪しは決めれません。
釣れればそれが正解だと思いますので、違うタイプを何種類か用意しておくとどのタイプとのマッチングが良いのかわかると思います。
写真は上が月下美人アジングジグヘッドTG 0.5g#12 、下がTICT アジスタ!SS ジグヘッド 0.6g
フックサイズのラインナップはアジ用にサイズを選択しているためか、月下美人 アジングジグヘッドTGには#4や#6の大き目のサイズはありません。
重量は0.5gから3.0gまでの7種類で同じです。
重量の刻印あり
製品情報では記載が見つけられなかったのですが、月下美人 アジングジグヘッドTGには重量の刻印があります。
写真は0.5g #12です。これだったら1個100円以上しても仕方ないかなぁと思います。
月下美人 アジングジグヘッドTG フックサイズ比較
写真の上が0.75g #10で下が0.5g #12です。
写真では上の2つのジグヘッドを立たせてみました。ボトムでもこの姿勢を維持できると思います。
実釣動画
以下は、りんたこ / Angler Rintacoチャンネルの動画紹介です。
ワームは月下美人 シラスビームを使用。
以下の動画の12分から13分くらいに鯵の口とこのフックの利点の説明があります。
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