ロッドの運搬方法を検討しました。
どのロッドを持っていくかで方法が異なります。
アジングロッドのみ
リールインの ポータブルロッドケース 140R(B)に入れて持ち運びできます。
ソフトケースなので穂先の細いアジングロッドが心配ですのでティップカバー(A) ブラックを購入しました。
ジグキャスターのみ
ロッドに付属していたソフトケース+ネオショルダーベルト(A)で持ち運び可能です。
ロッドに付属のソフトケースならロッドが入らないということはありません。
ソフトケースを使わないのであればリールをつけたままむき出しで持ち運びできます。
穂先を保護するためにティップカバー ロング(A) レッドを購入しました。
アジングロッドとジグキャスター
2本のロッドを持ち運ぶには、近場ならネオショルダーベルト(A)でも可能ですが、電車やバスに乗るのであれば穂先が周囲に危険ですのでライトロッドケース スリム 150S(C)に入れて持ち運びたいと思いました。
思ったよりでかいです。
カタログの写真ではいまいちよくわからないので現物を見るのが一番です。
外寸が9cm×9cm×150cmなので、ガイドリングが大きなロッドの場合、今回だとジグキャスターの場合にこのロッドケースに収まるのかが不安でした。
とりあえずメーカーに問い合わせして問題ないことを確認してからネットで購入しました。
ロッドは3セットくらいまで収納できますが、なにも考えず収納できるわけではなさそうです。
ネオショルダーベルト(A)
製品情報ネオショルダーベルト (A)
ショルダーベルトは取り外し可能でポータブルロッドケース同様にパッド付です。
ロッドを巻くベルト(ネオベルト)はスリットがあるのでロッドのガイドに引っ掛ければしっかり巻けます。
ロッド付属のソフトケースに入れた場合はスリットは使用できませんしリールは取り付けできません。
ソフトケースに入れた2セットくらいならまとめて巻くことが可能です。
ネオベルトは少し収縮し滑り止め効果があります。
ネオショルダーベルトはロッドに限らず、ちょっとしたものをまとめて持ち運びするのに便利だと思います。
ネオベルトのつける位置は上過ぎず下過ぎず気持ち下よりがおすすめです。
なぜなら上過ぎるとロッドの下側を自転車の車輪に挟んでしまいそうになるため、下過ぎると木の枝などに引っ掛けてしまうためです。
¥2000でおつりがあるので決して高いものではないと思いますが、ポータブルロッドケース 130P(B)と同じくらいの価格帯なのでロッドの長さ次第かと思います。
※daiwaのロッド付属ケースとポータブルロッドケースを比較するとロッド付属ケースは簡易ケースでふにゃふにゃですが超軽量です。一方、ポータブルロッドケースは厚みもありそれなりにしっかりして重量感があります。
ライトロッドケース スリム 150S(C)
製品説明写真を見るとわかる通り3つの部屋に分かれています。
外側(両端)は中心に1か所ある紐でそれぞれ固定できるようになっています。
紐の長さは十分です。この紐で短いと感じるようなものは恐らくケースに収納できません。
内側(中央)は3か所のマジックテープがついたセパレータ生地で固定するようになっています。
外側を奥に内側を手前にして立体的に入れれば3セット入ると思いますが、すべてのロッドがジグキャスターのようなガイドリングが大きめで、仕舞寸法が長くてグリップが長めだとガイドリングやグリップ部で圧迫があり厳しいと思います。
さらにグリップ部が太いと3セット入れるのは困難だと思います。
アジングロッドのようにグリップが短くロッドも短ければ少し位置をズラせば問題ありません。
天地を逆にするのもありかもしれません。
ガイドリングの向きに注意しないとロッドどうしで痛めそうです。
収納例
現在収納する予定はロッド2セットのみなので、竿先部分の方を内側に2セット分の2本をまとめて収納し、グリップ側をそれぞれ外側に収納してみました。
ランディングポールなどあればポールのみ収納できるかもしれませんがやってみないとわかりません。
ハードボードが内蔵されているのでケースは硬く、ファスナーを開けると口が開き、ファスナーを閉じるとガッツリ閉まるといった感じのケースです。
このケースに入れるのであれば、ティップカバーは不要に思えます。
向かって右側にジグキャスター MX ライトの元竿、左側がアジングロッドの元竿、中央がそれぞれのトップ側を収納しています。
左右両端は奥行があるようですので、2ピースを一緒にいれると奥と手前に重なろうとするためガイドが邪魔になります。
そのため、このように両端は1本だけにしてみました。
ケース自体は開く方向に力が働いていてファスナーがそれとは逆に閉じる力が働いているているのが伝わるでしょうか?
ショルダーベルトはパッドが付いていないタイプですが脱着可能ですので好みのベルトに交換可能です。
例えば、パッド付きがよければネオショルダーベルトのショルダーベルトとの交換が可能です。
外見は特に特徴がないので船に乗ったり等するのであれば、自分のロッドケースだと見わけがつくように目印をつける必要がありそうです。
身長170cmで肩にちょんがけで地面に引きずることなく持ち運べます。
ショルダーパッドが必要かどうかの意見は分かれると思います。
私の場合、斜めがけでなくちょんがけの場合は肩に当たるのはショルダーベルトとロッドケースの取り付け部品との連結部分になるためパッドはあってもなくても意味がないのではないかと判断しましたので不要です。
最後になりましたが、ケースの長さ(サイズ)です。
よくみるとわかりますが、ケースのTOP側は斜めになっていますので開口側が短く、ハンドル側が長くなった形状です。
開口側が151cmくらい、ハンドル側が154cmくらいありますので、仕舞寸法150cmなら収納可能だと思いますが長いロッドはガイドリングが大きいのでそのサイズも重要になります。
ボトムカップが4cmくらいありますので、それを含まなければ長い方のハンドル側がぎり150cmということです。
購入は、キャスティング 楽天市場店です。
amazonで調べても配送料が必要だったのでポイントがもらえる楽天にしました。
大型商品になりますが送料520円のみだったので大変満足です。
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