ランディングツールを購入

ランディングツール

ずっと気になっていたランディングツールを購入しました。
いろいろな製品があって何が良いのやらわからず、また、安いとは言えない価格であるため失敗しないためにはと考えるとなかなか手が出せませんでした。

目次

今回購入したランディングツール

ランディングツール

今回は必要なパーツを買い集めてカスタム構成になりました。
最初からすべて揃っている製品を購入するのもよいと思います。
メインフィールドは横浜港になります。
いつも行く近場の海は、胸の高さ位までの柵がある場所なので地面から水面までにその分を加算すると3m以上の長さが必要です。また、八景島対岸や福浦岸壁のようなところへも行くことを想定するとタモの長さは6mくらいあると安心です。

テイルウォーク CATCHBAR 改 MICRO 540

ずっとダイワの「ランディングポールII」にしようと考えていましたが、仕舞寸法が50cmのこの製品にしました。MICROにすると仕舞寸法は短いですが継数が増えるため自重が増えますし、元径/先径なども変わるでしょうから握りやすさやしなり具合も変わると思います。
長さは5.4mにしました。

メジャークラフト HEXA-NET MCHN-4M/RD

ヘキサネットが便利だという紹介が多かったのでこの商品にしましたが、昌栄からでているランディングフレーム ino “+”が非常に興味あります。

アルファタックル LANDING GEAR JOINT RED

候補になったのは以下の製品です。

  • 昌栄 フレックスアーム Ver.II ロックタイプ
  • PROX タモジョイント
  • DAIWA FLジョイント
  • アルファータックル LANDING GEAR JOINT

いろいろ迷いましたが最終的にアルファータックルのタモジョイントにしました。
一応ロック式ですがロック解除の操作をせずに使用時の状態にでき、使用状態から収納状態へはパーツを下にスライドさせると使用時のロックを解除でき折りたためます。
使用時の状態で数ミリのぐらつきが気になります。
壊れたら次はOリング付きのダイワのFLジョイントにしようかなぁ。

[common_content id=”12885″]

写真は、組み立てた状態です。
ポールの長さよりネットの方が長くなりましたが、腰に装着するにはこの方が良さそうです。

ランディングツール

ウィットねじ

ウィットねじのピッチですが、ダイワのランディングポールIIの記載はウィットネジ1/2、山数12です。テイルウォークのほうは不明です。タモジョイントが取り付けできましたので、その製品情報から同じW1/2だと思います。またこれらが取り付けできたことからヘキサネットもW1/2となります。ねじのピッチはこれが当たり前なのかもしれませんが、セット品などまれに違うピッチの製品もあるので注意が必要です。

その他

  1. Oリング(ネットのバタつき防止)
    • 昌栄 フレックスアームVer.IIOリング
    • パズデザイン オーリング340スナップ
  2. スパイラルコード(ランディングツールの落下防止)
    • アピア タフネススパイラルコード
    • コアマン こだわりランヤード ロング
    • ゴールデンミーン マルイチランディングホルダー
    • ランディングツール EVO-HOLDER
  3. マグネットリリーサ(素早く取り外し)
    • タカミヤ REALMETHOD マグネットリリーサー
    • アブガルシア マグネットリリーサー
    • ゴールデンミーン マグネット マルチランディングホルダー
    • PROX マグネットジョイント

Oリングはネットのバタつき防止に便利そうですが、付属なら間違いなく使うのですが海だと劣化が早そうでわざわざ購入することを迷っています。
スパイラルコードやマグネットリリーサなどはランディングツールをどこに装備して、使用時にどういう操作をするかで装着場所がことなるので要不要は人それぞれでしょう。
今回購入したサイズだとランガンするなら腰回りに装着した方が良さそうなので必要そうですが、実際にランディングツールを使ってみてから何が必要なのか考えたいと思います。

2020.12.12追記

まだ一度も使用していないランディングツールですが、写真撮影中に壊れました。
こんな形で記事にしないといけないのが残念です。
ついでに、ランディングはしていませんが準備(セットアップ)や片づけで気になった点なども記載したいと思います。
これからパーツを購入される方の参考になれば幸いです。

アルファータックル LANDING GEAR JOINT

アルファータックル LANDING GEAR JOINTは、いろいろと悩みカラーの在庫があるなどから最終的に決定したアイテムでした。
記事に写真がなかったので、写真を撮るために、ネットを取り付けようと持った瞬間にピンが一本落下しました。
室内だったので音で落下がわかりましたし回収ができました。

写真は、ネット側の曲がるところに2本あるピンのうち1本が抜け落ちた状態です。
[col2_sp]アルファータックル LANDING GEAR JOINT[/col2_sp][col2_sp]アルファータックル LANDING GEAR JOINT[/col2_sp]

パーツが微妙にズレているためにピンが入らなくなりました。
入っても固定ができないのですぐに抜けてしまいますし、ピンを紛失してしまいそうです。
この状態ではピンがあったところでどうしようもありませんが・・・

メジャークラフト HEXA-NET MCHN-4M/RD

ヘキサネットの4ピースタイプのMサイズを購入しましたが、ポールにネットを取り付けてタックルボックスに立ててみると、曲げた状態だとヘキサネットのフレームが大きすぎるため地面に接触します。
伸ばすと、ロッドのガイドなどにネットが引っかかりロッドを痛めてしまいそうです。
メジャークラフト HEXA-NET MCHN-4M/RD

4ピースタイプを購入した目的は、自転車釣行でも折りたたんでバックに入れて持ち運べると考えたためでした。
しかし、4ピースのネットを組み立てる手間が意外に面倒でした。
組み立て時にネットを挟み込んだり、ねじ込み時にネットを一緒に挟んでしまいそうです。

メジャークラフト HEXA-NET MCHN-4M/RD

現状の課題を整理すると
  1. アルファータックル LANDING GEAR JOINTの代替品が必要
  2. タックルボックスに収納する方法の改善
  3. 4ピースヘキサネットの取り扱い方法の改善

アルファータックル LANDING GEAR JOINTの代替品

  1. 昌栄 フレックスアーム Ver.II ロックタイプ
    • ロック機構付き
    • ランディング時にロック解除レバーを使用
  2. PROX タモジョイント
    • 超軽量(75g)
    • 収納時、ランディング時ロック機能付
    • スーパーランディングシステム
  3. ダイワ FLジョイント
    • ロック解除リング
    • 収納時にロック解除リングを使用
    • ネジ規格:W1/2・山12
    • ネットバタつき防止用Oリング付き
  4. がまかつ ランディングフリップネット LE-802
    • ネット一体型フリーフラップジョイント
    • ネジ込むと固定、緩めると解除
    • 360°自由な位置に固定可能

ジョイントは、ロック機構があるものとないもの、さらに、ロック機構があるものでは、収納時のみ、ランディング時のみ、収納時/ランディング時両方の3種類があるようです。
ダイワのFLジョイントのように、収納時にロック解除するタイプはランディング時に自動ロックされ収納した状態はロックされていないということです。
この製品の場合、ネットバタつき防止のOリングが付属しているのでこれを使用すれば、収納状態でロック機構がなくても勝手に開くことはないと思います。

タックルボックスに収納する方法

TB3000タックルボックスに取り付けているロッドホルダーを対角になるように装着、さらに、ネットにはOリングを使用して風によるバタつきを防止することにしました。
ただし、まだ釣行にランディングツールやタックルボックスを持って行く予定がないので現在のままで使用します。

4ピースヘキサネットの取り扱い方法

移動時や保管時に折りたたんで収納できることを考えて4ピースにしましたが、ランディングツールを使用するようになるとビニール袋に収納するまでが非常に面倒です。
使用後は水洗いするのは当然として、分解せずに保管しておくのが一番良さそうです。
ネットがバタつくのを防止するためネットを固定するOリングまたはその代替品が必須になります。
4ピースでなくてもよかったという結果になりました。

ネットのサイズはMですが、大は小を兼ねるというように本気で青物を狙うならLサイズがベストですが、これ以上大きくなると移動が大変です。
使用頻度を考慮した場合、ライトショアジギングをする機会はほとんどないので、もう少し小さな使いやすいネットが良さそうです。
これに関してはライトゲームメインで使えそうなランディングツールを探してみようと思います。
アジやメバル用なら45cm × 35cm くらいのフレームサイズで程よい深さがあればよいと思っています。
いろいろ考えるとがまかつのランディングフリップネット LE-802は価格含め魅力的です。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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