LIVA XにWindows 8.1 Proを導入

連休前にLIVA Xを購入しました。
LIVAとLIVA Xで迷いましたが長く使うことを考えるとWindows OS以外も楽に導入できる方がいいし、64bitOSを入れる予定だったのもあってLIVA Xにしました。
商品名にKITという表示があったので組立を覚悟していましたが、すでに組み立て済みでした。

Windows 8.1 pro 64bitのプロダクトキーが余ってなかったのでネットでDSP版を注文しました。
Amazonで購入しましたが、ライセンス認証できないプロダクトキーの場合もあるようなレビューがあったので、慎重にAmazon販売の商品にしました。
ボリュームライセンスやジェネレータで生成したプロダクトキーが使われている商品が出回っていて販売店も把握しているわけではないようなので、万が一のときに何とかしてくれそうなショップで購入してください。

Windows 10 TP Build 10074

OSが届くまでの間にWindows 10 TP Build 10074を導入してみました。
BIOSをWindows 8.X with CMSにして残りのUEFI関連の項目を有効にして、問題なくインストールできました。
UEFIにするにはインストールメディアのデバイスがUEFIで起動していないとだめなようです。
F7キーを押せばBoot Menuが表示され起動可能デバイス名の先頭の「UEFI:」の文字で確認はできます。
UEFIでインストールするとGPTパーティションになります。
パーティション構成は、WindowsREツールパーティション(300MB)、EFIシステムパーティション(100MB)、MicroSoft予約パーティション(128MB)、Windowsパーティション(残りすべて)です。
MSR(MicroSoft予約パーティション)はディスクの管理からも表示されませんので、すべてのパーティション構成を表示するにはdiskpartユーティリティを使います。
Windowsパーティション以外はパーティション属性が特殊なので通常の操作はできないようになっています。
これはWindows8.1も同じです。

Windows 8.1 Pro 64bit DSP版

USB接続のポータブルDVDにインストールメディアを挿入すればそのままインストーラが起動するはずでしたが、ドライバを読み込みインストールウィザードが起動する直前で停止してしまいました。
※画面はインストールウィザードが起動したときの背景色のままで、何も表示されていません。Ctrl+Alt+Deleteで再起動もできません。電源ボタンでOFF/ONするしかない状態です。

デバイスの接続

LIVA-XはPC本体のみですので、モニタ、キーボードやマウスを接続しないと操作できませんのでインストール作業もできません。
インストール後はリモートデスクトップ接続で操作する予定ですので、ここではインストールに必要な最小限のデバイスのみ接続しました。

モニタ:HDMIかD-SUB接続できるデバイスが必要です。両端子あるリビングのプラズマTVにHDMIで接続しました。
キーボードとマウス:以前、HTPCに使用していた無線キーボードとマウスを接続しました。USBポートにレシーバを接続するタイプです。しばらく使っていなかったので単三電池4本を交換することに・・・
光学式ドライブ:USB接続のポータブルDVDプレイヤーを接続しました。
ネットワーク:有線ケーブルで接続しました。

BIOS設定

Windows 10をインストール後はBIOS設定を変更した記憶もありませんが、この事象のため強制的に電源をOFFしたのもあって、BIOS設定をデフォルトに戻して再度設定してみました。
USB関連の設定が怪しいと思っていたので、それを重点的に見直し、無事、インストールできました。
記憶があいまいですが、現在のBIOS設定は以下の通りです。

BIOSバージョン 2.16.1242
※変更したおよび確認した項目のみ抜粋

【メイン】
システム言語 〔日本語〕

【詳細】
▶SATA 構成
SATAモード 〔AHCI Mode〕※確認のみ

▶USB 構成
レガシーUSBサポート 〔無効〕

【ブート】
ブート構成
オペレーティングシステムのサポート 〔Windows 8.X with CSM〕
高速ブート 〔有効〕
VGAサポート 〔EFI ドライバー〕
USBサポート 〔一部初期化〕
ブートモードの選択 〔UEFI〕

ブート順番の設定
ブートオプション #1 USB光学式デバイス
ブートオプション #2 USBフラッシュ
ブートオプション #3 ハードディスク

▶UEFIハードディスクドライブ
ブートオプション#3 〔Windows Boot Manager〕
▶UEFI USB光学式ドライブの順序
ブートオプション#1 〔UEFI:Logitec LDV-P8U2L 2.0B〕

【セキュリティ】
セキュアブート・メニュー
セキュアブート 〔有効〕
セキュアブート・モード 〔カスタム〕
▶キー管理
デフォルトのキーを導入 〔有効〕

以上がBIOS設定で変更および確認した箇所です。
ブート順番の設定はあまり気にせず肝心なのは接続しているデバイスがブートデバイスとして認識されているかだと思います。
ブートオプション #1~#7の下に、実際にブートデバイスとして認識されたドライブが表示されます。
今回はUSB接続のDVDを使用していますので、UEFI USB光学式ドライブが表示され、その中に実際に使用しているデバイス名が表示されればよいだけです。
この時、UEFI構成にするのであればデバイス名の先頭にUEFI:が表示されていることも確認してください。

インストール

インストールはインストールウィザードの指示通りに作業するだけです。
いくつかの選択しなければならない項目がありますが、今回は次の様にしました。

  • ドライブ1のパーティション削除 ※内臓のeMMCはドライブ1として認識されるようです。おそらくmSATAに接続したドライブがドライブ0になるのだと思います。
  • カスタムインストール
  • プロダクトキーはWindows 8.1 Pro DSP版(新規購入)

※応答ファイルは使用していませんので標準的なクリーンインストールです。

設定

インストールが完了して再起動すると、ユーザが最初に操作する画面です。(Windowsへようこそ画面、OOBE)
この画面がインストールしたWindowsをカスタマイズする操作になります。
カスタマイズというと難しそうですが、Windowsを使うのに基本的な設定をユーザの好みに応じて行える画面です。
この操作をしないと通常はWindowsが使える状態になりません。

  • 背景色、コンピュータ名:任意
  • 簡易設定:自分で設定する(※位置情報などをアプリで使用できないように設定)
  • Microsoftアカウントへのサインイン:わざと認証失敗しローカルユーザアカウントで作成

入力が終わったら、あとはアプリのインストールなどセットアップが終了するのを待ちます。

セットアップが完了し操作できるようになって最初に気が付いたのがサウンドデバイスと画面サイズです。

サウンドデバイスはX印になっているため音がでていません。
HDMI接続なので映像だけでなく音声もHDMIで接続したTVから出力されるのが正常です。
※4・5年前のグラフィックスカードの場合は音が出ない製品もありますが・・・
画面サイズは1280×720になっていて解像度が1280×768より小さいため一部アプリが起動できない可能性があるとか。
画面の解像度

グラフィックおよびサウンドのデバイスドライバーは導入され正常に認識されているようですが、別のドライバソフトのインストールが必要なようです。

デバイスドライバのインストール

Windows 10 TP Build 10074では「ほかのデバイス」は2デバイスだけでしたが、今回使用したインストールメディアでは4デバイスありました。

OSインストール直後
デバイスマネージャ

サポートサイトで公開されているバージョンと同じみたいだったので、付属のドライバーディスクを使ってデバイスドライバーのインストールを行いました。

Auto Setup Packageの起動

メディアを挿入するとChromeをインストールしないといけないかと勘違いしそうな画面ですが、「Make Google Chrome My default browser」のチェックを外し、右下にあるオレンジ色の丸いボタンをクリックします。

Select Feature画面

インストールするデバイスドライバーソフトを選択します。
Select Feature画面

Utilityを選択するとNortonがインストールされてしまうので、Utilityのチェックを外し、その他すべてをインストールしました。
※DeviceはBluetooth、無線、有線LANのドライバーソフトになります。

「Install all >」ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
インストールはサイレントインストールで実行されているようなので、途中操作は不要です。
すべてのインストールが終了すると再起動します。

再起動後、画面を見てすぐにサウンドと解像度については改善されているのがわかりました。
ただし、画面の設定では解像度が1920×1080になっていましたが、リフレッシュレートが60i(インターレース)となっているため、画面がプルプルして表示はにじんだようになります。
これを60P(プログレッシブ)に設定しました。
その他のデバイスドライバに関しては念のために、デバイスマネージャを確認しました。

デバイスマネージャ

eDLU

デバイスドライバーソフトウェアのアップデートとインストールを簡単にするユーティリティソフトです。

eBLU

BIOSのアップデートとインストールを簡単にするユーティリティーソフトです。

どちらも.Net Framework 3.5が必要になります。
.Net Framework 3.5は今後アプリケーションをインストールしていくと必ずいつか要求されるでしょうから最初に入れておきました。

.Net Framework 3.5の追加

Windowsの機能の有効かまたは無効化から行いました。
.Net Framework3.5の追加

更新プログラムのインストール

Windows Updateから使用したインストールメディア以降に配布されている更新プログラムをインストールしました。
Update適用済みのインストールメディアを使用しましたが、約3回ほど更新プログラムのインストールを繰り返し行いました。
これには、.Net Framewoek 3.5の更新プログラムも含まれています。
更新プログラムの適用にはかなりの時間を要します。

バックアップイメージの作成

USB3.0に共有用ドライブ(外付けケース)を接続し、このドライブ上にフルバックアップイメージ(共有ドライブを除く)を作成しておきました。
この共有用ドライブは、先日記載した記憶域プールで作成したものです。
問題なく稼働しています。

リモートディスクトップへのアクセスの有効化

Windows 8.1 Proにしたのはこのリモートディスクトップが理由の1つにあります。
フリーソフトでもありますが、遠隔操作を可能にするソフトはリスクがあるだけにOS標準であるならそれを使った方が安心かなぁと思った次第です。
リモート設定

ファイル共有の設定

共有用ドライブを他のPCから共有できるようにセットアップしました。
ホームグループの作成はできましたが、参加ができないのでホームグループを使用せずに設定しました。
これについてはLIVA-Xとは直接関係ありませんし、いろいろあったので別の記事にしたいと思います。

セキュリティソフトのインストール

カスペルスキーインターネットセキュリティ2015をインストールしました。
1年5端末までのライセンスを所持しているので出費はありません。

感想

とりあえず、ファイル共有できるところまでセットアップを行いました。
最初のインストールウィザードが起動しない件ではまり焦りました。
それ以外では、使用した無線キーボードの反応が悪くて何度も入力しなおさないといけないのでイライラしました。
これについては有線キーボードを使えばよいことですし、リモートディスクトップを使うのでどうでもよいことです。
念願だった静音&低消費電力のPCがやっと手に入って満足です。

設置場所は以前HTPCを置いていた場所にしました。
このHTPCケースを購入した値段でLIVA-Xが2台買えるのかぁと思うとなんだか複雑です。

LIVA X

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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