ライトゲームに持って行くバッグは、肩から掛けるショルダータイプかそれともウエストに装着するタイプか?ランガンで移動時、キャスト時などを考慮するとどんなバッグを持って行くのがベストなのかを考えてみました。
ライトゲームにはショルダーポーチかウエストポーチか
私がこれまでに購入したバッグをまず紹介します。
ダイワ エメラルダス タクティカル ウエストバッグ(A)
エギング専用ブランドの「エメラルダス」の「エメラルダス タクティカル」シリーズのウエストに装着するタイプのバッグです。
「エメラルダス タクティカル」シリーズには他にも様々なタイプがリリースされています。2020年にデザインが一新されました。
ウエストバッグは前のデザインです。
一番最初に購入したバックで、大きいかなとは思いましたが大は小を兼ねると思い購入しました。
2・3回使用しただけで、今は埃をかぶるほど使用していません。
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- 十分な収納力
- 「コンプレッションベルト」を簡易ロッドフォルダーにできる
- 止水ファスナー
- 小物がすべて装着できる
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- 体型にもよるがベルトがズレる
- 重さでバックがズレる
- 秋冬などアウターの上から装着すると窮屈感がある
「エメラルダス タクティカル」シリーズのヒップバッグには補助ショルダーベルトが付属しているので、そういうことなんだと思います。
ダイワ ショルダーポーチ(C)
製品情報ショルダーポーチ(C)
シンプルイズベストといえるようなコンパクトなショルダータイプのバックです。
釣り以外でも使用できそうなデザインです。
最初に購入したときの「大は小を兼ねる」という考えを改め、必要最低限のものが持ち運べるだろうと購入したバッグです。
メインルームにはMEIHOのランガンケース3010Wなら2個収まりますが、窮屈感がありファスナーの開閉がスムーズにできなくなり、また他の物を入れるスペースはなくなります。
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- コンパクト
- カラーが8色
- フロントポケットと内ポケット
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- 片方の肩だけに負荷がかかる
- 前傾姿勢になると前にぶら下がり邪魔になる
ショルダーポーチを持って行く場合は、釣り場に到着するとクーラーボックスの上に置いたり、自転車のカゴに入れたりしてとにかく肩から外していました。
ダイワ ライトゲームポーチ(A)
製品情報ライトゲームポーチ(A)
ライトゲーム用のコンパクトなウエストに装着するタイプのバッグです。
ショルダーポーチと同じく「低重心縦型形状」のバッグです。
このバッグはポーチをベルトに通しているだけで固定はしていないので、ポーチだけをぐるぐると移動することができます。
ショルダータイプは軽量コンパクトなら気にならないかと思っていましたが、片方の肩に掛る重さが気になるため長時間の釣りでは肩こりなどで疲れてしまいました。
ウエストバッグに戻ることにしましたが、反省を活かして必要最低限のコンパクトなバックにしています。
メインルームはMEIHOのランガンケース3010Wなら1個収まり、他の物、たとえばグローブやライトといったものを入れるスペースに使えそうですが、その場合は、MEIHOのランガンケース1010Wの方がサイズ的におすすめです。もちろんダイワ 月下美人 ジグヘッドケースWでもGoodです。
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写真は月下美人 ジグヘッドケースWを入れた状態です。偏光サングラスや夜間用ライトなどが入りそうなスペースがあります。
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- コンパクト
- アウターを着てもベルトは中に装着できる
- フロントポケットの簡易開閉フラップ
- Dリングやベルトループ付き
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- メインルームの開閉のし難さ
最近購入したバッグでまだ実際には使用していません。フロントポケットのマットはバーブレスシングルフック用ですので取り外して使用します。
写真のバーブレスシングルフック用マットのサイズは約154mm X 147mmです。
ワームをパッケージのまま収納するのに使用できますし、スリットシートを自作して代わりに使用するのもありだと思います。
写真はフロントポケットのバーブレスシングルフック用マットを外した状態です。バック側がマジックテープのメスです。
スリットシートを自作するのならスリットシート(約154mm X 147mm 厚み10mmくらい)にマジックテープのオス(面ファスナー)が最低あれば作れそうです。
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月下美人 モバイルワレット(B)
製品情報月下美人 モバイルワレット(B)
ライトゲームを身近に楽しめるようにとワレットだけで釣りに行けるというものです。
大き目のカラビナを使ってDカンやベルトループなどに取り付けたり、がっちりとベルトホルダーを使ってライフジャケットやフィッシングベルトに取り付けたりすることができます。
ウエスト周辺に取り付けるタイプのワレットです。
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- コンパクト
- 大きなカラビナとベルトホルダー
- スリットシート専用ルーム
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- ワームパッケージとマルチケースの両方は持ち運べない
- スリットシートからジグヘッドが外れやすい
モバイルワレットは他のショルダーポーチやウエストポーチに取り付けることを想定していないのか、がっちりとベルトホルダーを使って装着したい場合、これらのポーチやバッグには取り付けることができません。大型のカラビナを使った場合、くるくるとワレットが動くため気にする人は気になるでしょう。
モバイルワレットはライフジャケットのベルト部やフィッシングベルトに装着するのがお薦めです。
とりあえずの今のお気に入りはライトゲームポーチです。
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