前の記事でメインPCとHTPCの入れ替えが不可能と記載していましたが、勘違いでSATAポートはどちらも6本ありました。
それではということで、P5E-VM HDMIとP8Z77-M PROを入れ替えることにしました。
物理的な問題はなくり、そのままスムーズに行くかと思いきや、Windows 8とIntel 3シリーズチップセット(P5E-VM HDMI)の組み合わせでは、Windows 8対応版のmAgicTVソフトウェアを導入しようとしたところで、以下のドライバーをインストールしてくださいといわれmAgicTVがインストールできませんでした。
- Intel マネージメントエンジンコンポーネント
デバイスマネージャをみて「PCI シンプル通信コントローラー」という名前で不明デバイスにあれば、Intelからダウンロードしたドライバーで対応できると思いますが、これに該当する不明なデバイスはありません。
これはチップセットとOSの組み合わせでダウンロードプログラムを選択するようなので、Intel ダウンロードセンターからIntel3シリーズ Windows8用を検索しましたが見つかりませんでした。
結局、これをどう解決するべきかがわからなかったため、OSをVistaに乗せかえることにしました。
そのため、メインPCをWindows8 Pro(P8Z77-M PRO)、HTPCをWindows Vista(P5E-VM HDMI)の構成に変更することにしました。
この変更により、これまで録画した番組は視聴できなくなります。
そして、WIndows 8の記憶域がVistaでは使えなくなるので、その代替でチップセット(ICH9R)のRaid5にすることにしました。
※Windows8を再度、クリーンインストールした場合は、そのまま記憶域の情報がのこっているようでした。
とにかく、共有フォルダーにあったファイルをRECBOXにバックアップ(所要時間1日)、そして、メインPCのCドライブにあった個人データをDドライブにバックアップ(所要時間2時間ほど)を実施しました。
HTPCにVistaを導入しSP1とSP2をあてて不足デバイスドライバを導入しカスペルスキーをいれ地デジ録画関連のアプリをインストール
共有設定(アカウント作成権限設定など)をしてバックアップしたファイルを共有フォルダにリストア。
メインPCにWindows 8を導入し不足デバイスドライバを導入しカスペルスキーをいれゲームや動画関連のアプリをインストール。
Dドライブに退避したファイルを戻す。
これだけやるにはまだまだ時間がかかりそうです。