WHS PP2が4月29日にWindows Updateから導入できるようになりました。
その中でWindows Media Center Connectorに注目していました。
WHSの共有フォルダにあるビデオや写真などがクライアント側のWindows Media Center で利用できるというもののようですが・・・
これまでは管理上の都合で、TV番組を録画したデータをHTPCから定期的にWHSへ移動していました。
これを観る場合、Media Centerのライブラリの追加から共有フォルダを登録します。
そうすることで、ビデオリストに共有フォルダの録画データの一覧が表示されていたわけですが、
Windows Media Center Connectorを使うと、共有フォルダ名がRecorded TVであれば、ローカルにあるのとおなじくテレビ録画のほうに一覧表示され、ちょっと便利になりました。
その他に関してはライブラリに共有フォルダを追加する場合と何が違うのか良く理解できていませんが・・・
速くなった?軽くなったといえばいいのかわかりませんが、そんな気がします。
それよりもWindows UpdateでIE8が”重要”で配布されており、何も考えず更新するとそのまま導入してしまう様です。
ダウンロード後にIE8を導入するかのポップアップメッセージが表示されますのでそこでキャンセルすれば中止できるとは思いますが。
私は、WHSにIE8を入れてしまいました。
WHSからはインターネットでサイトを見ることはないので大きな影響はないと思いますが。
ただ、前にIE8を利用した際は、ほとんどのサイトで何度もトライし続けたあげくに表示できない・・・なんてことがあったのを記憶しています。
そもそもW3Cの勧告に準拠しているのはIE8なのですが、その前のIE6以前やらIE7用にあわせてサイトが作られているためにIE8だといろいろと不都合があるようです。
その場合にIE8では互換モードをONにすればいいようですが、それがうまくいっていなかったのかなぁと思ったりしています。
現状は修正されているのかもしれませんが、まだまだサイトは以前のIEバージョン用に作られているところが多くIE8を使うのはちょっとためらいます。