クレイモア キャップオン 40B

クレイモア キャップオン 40B

帽子にクリップで装着できるクレイモア キャップオン 40Bを購入してみました。
安いといえる価格ではありません。

目次

クレイモア キャップオン 40B

クレイモア キャップオン 40B

製品情報クレイモア キャップオン 40B

特長は以下の通りです。

  • 本体:幅 37mm × 奥行き 54.2mm × 高さ 24mm
  • 重量 29g
  • 明るさ 16~230ルーメン(無段階)
  • バッテリー容量 3.7V 400mAh
  • 防水防塵 IP54
  • メーカー希望本体価格 \4,980(税抜)

付属品

  • カラビナ
  • 保管ポーチ
  • Micro USBケーブル 約50cm

点灯モード

  • モード1
    • 集中光 昼光色(Min 16ルーメン 12時間/Max 230ルーメン 2時間)
  • モード2
    • 拡散光 赤色(Min 1ルーメン 12時間/Max 20ルーメン 2.65時間)
  • モード3
    • 拡散光 昼光色(Min 16ルーメン 12時間/Max 230ルーメン 2時間)

操作方法

クレイモア キャップオン 40B

①ON/OFFボタン

  • 短く押すと点灯/再び短く押すと消灯
  • 点灯状態で長押しをすると無段階で光が強まります
  • 一度手を離し、再度長押しをすると無段階で光が弱まります。

※最大/最小の明るさで一回ライトが点滅します。

②モード変更ボタン

  • 点灯状態で短く押すとモード1→モード2→モード3の順に切り替わります。
  • 2秒長押しをするとSOS信号(赤色)が点滅し再度短く押すと終了します。

以下はLedlenser MH5との比較です。

クレイモア キャップオン 40B

[col2_sp]クレイモア キャップオン 40B MIN 16ルーメン
クレイモア キャップオン 40B
Ledlenser MH5 Low 20ルーメン
Ledlenser MH5[/col2_sp]

[col2_sp]クレイモア キャップオン 40B MAX230ルーメン
クレイモア キャップオン 40B
Ledlenser MH5 High 400ルーメン
[/col2_sp]

光の種類はSEDETER LEDヘッドランプに似た木の年輪のように広がっている感じで明暗の境界線がはっきりしません。
Ledlenser MH5の方は、明暗がはっきりして境界線が分かります。

関連記事釣り用のヘッドライトにLedlenser MH5を買ってみた (2021-02-15 22:12:41)

Xperia 1のCinema Proアプリにて、Lens16mm/ISO 200/WB Auto/Shutter 360/Focus Fixedの設定で撮影した動画を画像保存しています。

感想

普通のLEDライト

光の質そのものに技術は感じられず、amazonなどで1000円台で普通に販売されているLEDと変わらないように思います。
それでも無段階で光の強弱が調整できる点はメリットです。
Ledlenser MH5が20ルーメンと400ルーメンですが、それぞれのLowの16ルーメンと20ルーメンの差は数値以上の差を感じました。

コンパクトさが売り

ボディのサイズや装着のし易さがメリットの製品と思います。
夜釣りの時にキャップに取り付けて使用するといった使い方をイメージしますが、体感の明るさがいまいちかもと懸念されます。
ただ、キャップに装着しても重さは全く感じませんので装着しているのを忘れてしまいそうなほど軽いです。
これはメリットです。

キャップに取り付けて180°回転できるのは魅力的ですが、モード1とモード3を併用する際は取り付け向きに注意が必要です。
写真はツバの上にライト本体がくるようにクリップで挟んで取り付けています。
クレイモア キャップオン 40B
写真の取り付け位置のままモード3を使用するために180°回転させるとモード1で点灯するライトが目の方向に向きます。
回転後は電源ボタンとモード変更ボタンの位置が逆になるので誤ってモード3からモード1にしてしまうと目に照射してしまう可能性があります。
モード3を使用する場合は面倒でも本体の取り付け向きを本体がツバの下側になるように付け替えるべきです。

充電しながら点灯可能

一応、充電しながらの点灯が可能でした。
これができるかどうかで利便性はかなり変化します。

ボタンの操作性はよく、同じモードで使用したい場合に点灯と消灯が1クリックで切り替えられるのは非常に便利です。
ほかの製品と比べると明るさで不満があるかもしれません。
それぞれのシチュエーションで十分な光量であれば問題はないのですがどんな状況でも明るいか?には疑問が残りますので万能な印象はありません。
明るさより携帯性を優先した場合の選択肢になると思います。
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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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