フィッシングプライヤーはダイワ プライヤーV 150HBを持っていますが、ライトゲーム用には少し大きすぎる感じがするのとPEラインが切断できないので別の製品を試してみました。紹介するのは同じダイワのフィールドプライヤー2 130HBSです。
フィッシングプライヤー ダイワ フィールドプライヤー2 130HB S
特徴
- 先端スリム形状
- ベント形状
- 極小サイズスプリットリング外し
- PEライン対応ラインカッター
- ワンタッチストッパー
ワンタッチストッパーを使用時
写真は、ワンタッチストッパーを使用した状態です。親指を使って簡単にロックができますので、掴んだ状態を維持できます。
※写真は2020年12月に撮影したものなので新品の状態ではありません。
トリプルエイトノットを試す
ライトゲームだとメインラインとリーダーの結線はトリプルエイトノットが便利です。
PEラインとフロロラインをトリプルエイトノットで結線し、不要部分のラインカットまでをフィールドプライヤー2を使って実際にやってみました。
使用したPEラインは、UVF 月下美人 ライン 月ノ響II+Si 0.3号(4.8lb)で、リーダーは月下美人 フロロリーダー 5lbです。
ラインを掴める道具があれば簡単に8の字結びやトリプルエイトノットができます。
130HBSはベント形状なのでラインを掴みやすく、先端がスリムで細いのでラインを痛めることもなく操作性が良い感じです。
写真は、フィールドプライヤー2の先端スリム形状&ベント形状を利用してトリプルエイトノットで結線しました。
次は、余分なPEラインとフロロラインをカットします。
カットはフィールドプライヤー2のラインカッターで、テンションをかけずラインがフリーな状態(終端を手で持たずに)で切断してみました。
PEラインもフロロラインも当たり前のようにスパッと切断できました。
2021.08.16 フィールドプライヤー2 130HB Sの先端が折れました。
源五郎Zのスプリットリングを外そうとして先端を見ると折れていました。
非常に気に入って使用していただけにショックです。
今度は先端がノーマルのフィールドプライヤー2 130HBにしてみました。
源五郎Zのスプリットリングはかなり小さめで#0以下のようです。
結果、#0~#000くらいのサイズになるとノーマル先端のオープナーでは無理です。
オープナーの爪がついてない方の先端が細くないとリングの内側に入らずリングがつかめないので爪が隙間に引っ掛かる云々の問題以前でした。
なぜかダイワは製品ページにサイズを記載してくれない。
一応、パッケージの裏面には#3~#6と記載がありました。
ピンセットタイプにするか、シマノのミニリングプライヤーにするかで悩み中です。
商品の情報などを見ていてもなかなか決定打になる要素がなく、そういえばオーナーのマルチフォーセップもいい感じだったなぁと思いだし、FT-06 マルチフォーセップを試しに購入してみました。